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F原医院 [雑感]

自分が小さい時、かかりつけの病院というのがあって、よく風邪をひいていた幼児の僕は、毎月のように、病院通いをしていたらしい。

今は、総合病院でなくても、お医者さんが一人でやっているのではなく、複数の医師が日や時間を決めて診療にあたるというシステムになっているところも多くあると思うのだけど、
小さい頃のイメージとしては、病院=一人のお医者さんの個人営業で、営業時間=そのお医者さんの労働時間という感じだった。

これって、医療分野だけでなく、小売店とか、いろいろな方面で今と昔との違い、としてあるように思う。



小学校低学年の頃、夜中に2段ベットの上から転落、下においてあった、こたつの上に出したままの茶碗等で、頭に切り傷をつくってしまったことがあった。
両親は、夜中に、かかりつけだったF医院の、隣にあった医師の自宅を訪ね、医師を起こして、処置をしてもらった。(数針、縫った。長い間、そこはハゲだった。まあ、今は、全体的にハゲだけど。)

夜中にたたき起こされる方としては、たまったものではないし、親は一生懸命かもしれないけど、そうそう対応していたら、身体も持たないだろうし・・・。

でも、そんなことをしていた時代だったのですよね。

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