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東京メトロポリタンホテル 丸の内 [雑感]



東京ステーションホテルに泊まってみたいという気持ちはあるのだけど、特別な割引プランがある時とかじゃないと、二人で10万円を超す料金になってしまい、ちょっと勇気がでない。

というわけで、中途半端に清水の舞台から飛び降りて、「東京メトロポリタンホテル 丸の内」に泊まってみました。

東京駅日本橋口、目の前のビルの27階がフロントで、27階より上の階が客室。
「喫煙ルームを禁煙ルームに変更する清掃の完了済み」という「訳あり」で、割引されているプランではあったのだけど、最上階34階の部屋でした。

なんと、海まで見えるのですよ!
なんか感動でした。

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東京キャラクターストリート [雑感]



東京駅の地下商店街に行ってみると、テレビ局のオフィシャルショップや人気キャラクターショップが集まっている一角を発見しました。

ちなみに、NHKキャラクターショップでは、「チコちゃんに叱られるグッズ」が大人気のようで、完売状態でした。

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梅林 [雑感]

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いつの間にか、自宅近くの梅林に花が咲いていました。

北地英明さん(@kitachikun)がシェアした投稿 -

あまり季節の移り変わり、自然の変化、風景とかに興味のある人間ではないのですが、インスタグラムを始めて、少し興味を持つようになったような。まあ、年齢のせいかもしれませんがw

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東吹塾Vol.7【2019年度全日本吹奏楽コンクール課題曲アナリーゼ講座】 [吹奏楽]

2月14日(木)、15日(金)の2日間、東京芸術劇場 リハーサルルームでおこなわれた、東吹塾Vol.7【2019年度全日本吹奏楽コンクール課題曲アナリーゼ講座】を受講しました。
14日
18:30〜19:30 課題曲V
19:40〜20:40 課題曲Ⅰ
20:50〜21:30 マーチの概念(マーチの種類・演奏スタイル・テンポ感)
15日
18:30〜19:15 課題曲Ⅱ
19:25〜20:10 課題曲Ⅲ
20:20〜21:05 課題曲Ⅳ
21:10〜21:30 質問コーナー(課題曲全曲)
という計画で、指揮者の小林恵子さんのお話を中心に、木管、金管、打楽器からそれぞれ1名ずつ、東京吹奏楽団のメンバーが参加し、各楽器の奏法等についてもアドバイスするというものでした。

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東吹塾Vol.7 前日申し込み [吹奏楽]

実は、東吹塾の課題曲アナリーゼ講座には、昨年も参加している。
https://kitachi.blog.so-net.ne.jp/2018-02-23
https://kitachi.blog.so-net.ne.jp/2018-02-26
https://kitachi.blog.so-net.ne.jp/2018-02-26-1
https://kitachi.blog.so-net.ne.jp/2018-02-26-2
https://kitachi.blog.so-net.ne.jp/2018-02-26-3

とても興味深い内容で、他の東吹塾の講座も受講してみたいとか思ってはいたのだけど、日程が合わなかった。

今回も、発売日に取りにいかないままになっていたバンドジャーナルで、開催を知ったのが、開催日の前日。
ホームページからの申し込みフォームも期限切れの状態になっていた。
普通のことなら、その状況だとあきらめちゃうのが、僕のキャラなのだけど、こと吹奏楽関連だと、ちょっと違う性格になるみたいで、

電話で問い合わせをして、参加させてもらいました。

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和声と楽式のアナリーゼ =バイエルからソナタアルバムまで= [吹奏楽]

gakusiki.jpg

小林恵子氏の課題曲アナリーゼ講座の時、別にその本の紹介とかがあったわけではないのだけど、
持参され、ピアノのところとかに置いてあったのが、
島岡 譲 著 音楽之友社 発行 「和声と楽式のアナリーゼ =バイエルからソナタアルバムまで=」。

さっそく、帰り道、スマホを使って、Amazonから購入しました。


届いてびっくり、昭和39年の発行なんですね。

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和声と楽式のアナリーゼ 課題 [吹奏楽]

本の最初の「はじめに」で、「高校程度の副読本としても用いられるが、大学の教科書としても決して程度の低いものではない。」と書かれているが、
授業とか講義で、「楽典」とかを学んだことのない僕には、基本的なことを、実例にもとづいて書いてあるので、とてもうれしかったりする。

和声なら和声とまとめて、曲の形式なら形式をまとめてということではなく、曲を分析しながら、新しいことを提示し、他の例による「課題」をやらせて、身につけさせるというのは、中学校の数学の教科書的な構成といえるかもしれないw

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「和声と楽式のアナリーゼ」と「生物の参考書」 [吹奏楽]

高校時代、生物準備室の先生の机の本立てにあった「参考書」を、たまたま見かけて、さっそく同じものを本屋で購入し、おかげで、そこそこの成績がとれたことを書いたことがあるのだけど、
https://kitachi.blog.so-net.ne.jp/2007-07-08

「和声と楽式のアナリーゼ」に書いてあることも、講座の中で、小林恵子氏が語る内容の基礎、みたいな感じなのが、うれしい。

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「和声と楽式のアナリーゼ」と「なべつぐのあすなろ数学」 [吹奏楽]

高校のとき、数学について、完全に落ちこぼれていて、
「なべつぐのあすなろ数学」という問題集で、必死に勉強したということを書いたことがあるのだけど
https://kitachi.blog.so-net.ne.jp/2007-06-19

「和声と楽式のアナリーゼ」の課題をやっていると、あの頃の感覚を思い出したりした。
まあ、必死にはやってないけどw

入学試験や模擬試験があるわけじゃないし、やっても何の役に立つの?、もっとやらなきゃいけないことあるでしょ、というのもあるし・・・。

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でる単 でる熟 [吹奏楽]

「和声と楽式のアナリーゼ」がらみで、高校時代の「生物の参考書」や「なべつぐのあすなろ数学」のことを書いていたら、「でる単」のことも思い出してしまった。

https://kitachi.blog.so-net.ne.jp/2015-10-08-2
40年前は、「でる単」「でる熟」だったよなぁ、「マメタン」というのか、赤い色の旺文社のじゃなくて、「でる単」に切り替わっていた時期のような気がする。 アルファベット順ではなく、でる順というふれこみだった。本当に「でる順」だったかどうかはわからないけど、周囲とは遅れて、高3から、「でる単」を始めた僕としては、模擬試験とかに、やったばかりの単語がでてきて、うれしかったことを覚えている

赤い色の旺文社の「マメタン」を、破って食べて覚えるというのがあって、「ムリ~」とか思っていたのだけど、

今は、本とかをバラバラにして、読んだらところから捨てていく、みたいなことをやっていたりする。(どっかからか、お叱りを受けそうだけど)

モチベーションの維持に役に立つやり方かもしれない。

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Sとしての・・・【和声と楽式のアナリーゼ】 [吹奏楽]

ドッペルドミナントの下方変位
 ドッペルドミナントの第5音(=主音の第6音)を半音低めることができる。

ナポリのⅡ(-Ⅱ)
 短調のⅡの根音を半音低めた和音

ドリアのⅣ(+Ⅳ)
 短調のⅣの第3音(=主音の第6音)を半音高めたもの。

「これらはS和音である。」と書いてあったりする。
といわれると、じゃぁ、S和音(=サブドミナント)って何?という思いがわいてくる。

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準固有和音【和声と楽式のアナリーゼ】 [吹奏楽]

同主短調からの借用和音=準固有和音

構成音に含まれるⅥ音が、臨時記号によって半音低められている。

(Ⅵの場合はⅢ音も半音下げる)

ローマ数字の左横に〇を書く。

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V/Vの諸形態【和声と楽式のアナリーゼ】 [吹奏楽]

V調のVであるから、各種の形体がある、ということで、

3和音
7の和音
7の和音の根音省略形
9の和音
9の和音の根音省略形

さらに、9の和音と9の和音の根音省略形の準固有和音

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SとしてのV/V【和声と楽式のアナリーゼ】 [吹奏楽]

和音記号の中で、Vの2階建ては、ドッペルドミナントということになるのだと思う。

ⅡやⅣと同格のサブドミナントとなるとされている。

まあ、構成音は似ているかも。

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借用和音【和声と楽式のアナリーゼ】 [吹奏楽]

副Vとか、準固有和音とか、実は、内容については、これまでも知っていたことのように思う。

でも、ここで、和声記号というのでしょうか、ローマ数字で和音を表すやつの、2階建てになっているものとかを、
具体的な事例も含めて知ることができたように思います。

かつて、和声記号について勉強したいみたいなことを書いたことがあるのですが、
https://kitachi.blog.so-net.ne.jp/2018-02-26-4
念願かなったという感じです。

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ロンド形式【和声と楽式のアナリーゼ】 [吹奏楽]

「和声と楽式のアナリーゼ」、27が「非和声音のおぎない」だったかと思うと、
28は、「ロンド形式」、29「ソナタ形式」、30「ソナタ形式分析の要領」、そして、31「借用和音」と続く。

体系的に構成されているわけではないと思うのだけど、それが逆に、学習しやすい感じを生んでいるように思う。

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非和声音のおぎない【和声と楽式のアナリーゼ】 [吹奏楽]

連続非和声音
 連続刺繍音(連シ)
 連続倚音(連イ)
 
 掛留音と倚音の連続
 経過音と倚音の連続

非和声音に対する非和声音
 シ/シ:刺繍音に対する刺繍音
 カ/シ:経過音に対する刺繍音


非和声音を含む分散和音
 (掛留音をふくんだ分散和音)


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終止【和声と楽式のアナリーゼ】 [吹奏楽]

全終止:V→Ⅰ
半終止:V
偽終止:V→Ⅵ
変終止:Ⅳ→Ⅰ

ピカルディ―のⅠ
 短調の曲の最後のⅠが長三和音になる。


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ディミニッシュとハーフディミニッシュ [吹奏楽]

ディミニッシュとハーフディミニッシュの違いというのがわかっていなかった。(いや、今もよくわかっていないのかもしれないけど)

ディミニッシュというのは、
 根音 短三度 減五度 減七度
 すべての間隔が短三度
 

ハーフディミニッシュは、
根音 短三度 減五度 短七度


ディミニッシュとハーフディミニッシュは、減七度と短七度の部分が違う。


V9の根音省略形で、ハーフディミニッシュコードが出現し、

V7の根音省略形で、ディミニッシュコード(減7度はない)が出現する。


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コードアナライザー [コンピュータ]

「コードアナライザー」で検索すると、コンピュータのプログラムコードを分析するもの関連が出てくるのだけど、
これは、「Chord」 Analyserで、和音を調べるアプリ。
chord.jpg

曲にコードをふっていく中で、イレギュラーな音の組み合わせが出てきたときに、つい使ってしまう。

小学生が電卓で計算問題をやるようなものかもしれない。

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各種のドミナント【和声と楽式のアナリーゼ】 [吹奏楽]

各種のドミナント
 Ⅴ9
 Ⅴ9の根音省略形
 Ⅴ7の根音省略形

そうだったんですね。

和声を分析していくと、
主調の第7音のハーフディミニッシュ7th(第2音マイナー 6th)が出てきたり、
第7音のディミニッシュが出てきたりしていたのですが、

Ⅴの根音省略形と考えるんですね。

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転調 調の見分け方【和声と楽式のアナリーゼ】 [吹奏楽]

転調 調の見分け方
 臨時記号によって半音高められた音は、たいてい新しい調の導音と考えてよい。

 臨時記号によって半音低められた音は、下属調のⅣを意味することが多い。

 転調しない臨時記号
  下方の刺繍音や倚音
  非和声音の臨時記号
    (短調の導音に注意)
  借用和音、変質和音

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トニイホロヘハ、ヘロホイニトハ [吹奏楽]

「中学校の音楽の先生に、トニイホロヘハ、ヘロホイニトハを覚えさせられた」ということを書いたので、
中学校の音楽の先生であるG先生のことを思い出した。

とてもとてもふくよかな女性の先生。
今なら4L以上の、太った人用のサイズもいろいろ出ているようではあるけど、当時は、着るものがなかったらしい。

〇〇〇チョップ(〇の部分は先生の名前)という必殺技があり、今なら、体罰で問題になるであろうことは必須w

でも、個人的にはとてもやさしくしてもらった印象がある。

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近親調【和声と楽式のアナリーゼ】 [吹奏楽]

近親調
 平行調
 属調
 下属調
 属調の平行調
 下属調の平行調

主調から見て、調号が同じか、一つ違いの調になる。


実は、この辺の部分については、それなりに知識があったりする。

フルートで、♭を1つずつ増やしていったり、♯を1つずつ増やしていったりの音階練習を高校時代からやっていたりするし、

中学校の音楽の先生に、呪文のごとく、
トニイホロヘハ、ヘロホイニトハというのを暗記させられたりしたのも、少しは役立っているかもしれない。普通の授業で、ただ暗記させることにどれだけの意味があるかはわからないけど。

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非和声音【和声と楽式のアナリーゼ】 [吹奏楽]

非和声音の種類

経過音 カ
刺繍音 シ

いきなり始まる刺繍音が倚音 イ
倚音が前の和音から続いているのが掛留音 ケ
刺繍音の後の方が省かれたのが逸音 イ
逸音が次の和音のなかでもう一度打ち直されるならば先取音 セ

倚音という言葉については、結構、昔から知っていたりした。
フルートの吉田雅夫氏の著書とかで知ったのだろうから、高校時代とかかもしれない。
「倚音は大切に!」みたいな話だったと思うのだけど、和声についての知識もなかったし、だいたい、フルートの楽譜だけじゃ、今だってわからないと思う。

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主音の保続音【和声と楽式のアナリーゼ】 [吹奏楽]

主音の保続音とか、属音の保続音というのは、知っていたように思う。

ただ、イメージとしては、鳴り続けているものだったので、
小節の一拍目に四分音符でとかだけで出てくると、?になっていたかもしれない。


和声の転回形も、コードのテンションも、転調も、
基準となる、ある音の世界があって、その上でのいろいろな変化、ということなのだろう。

音感のない僕には、(理論的な)実感が伴わないのがとても残念。もちろん、感覚的なものは、音感がなくても、だれでも感じることはできるのだろうけど。


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低音位 ドミナントとしてのⅠの第2転回形【和声と楽式のアナリーゼ】 [吹奏楽]

和音の転回形というのはもちろんこれまでも知っていた。

 根音 基本形
 第3音 第1転回
 第5音 第2転回
 第7音 第3転回

基本形から、根音を一番上に持ってきて、第3音が一番下になったものが、第1転回形で・・・とか、

最低音の第3音から一番上の根音まで6度離れているので、六の和音という、とか、

ただ、「この本では、必要な場合以外は低音位を問題にしない。これは分析を煩雑にしないためである。」ともある。
で、問題なのは、「必要な場合」だったりするw

で、次の項目で、「ドミナントとしてのⅠの第2転回形からのV」ということで、属音の上に形成される第2転回形のⅠの和音は、基本位置のVの和音と合体して、1個のドミナント和音として用いられる。」というのが紹介される。

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2部形式と3部形式の違い [吹奏楽]

2部形式だろうと、3部形式だろうと、それが何?という考えもあるとは思うのだけど、

小林恵子氏の課題曲アナリーゼ講座の中で、
「2部形式のbの部分なので、あっさりとやった方がよくて、あまりガッツリやらない方がいいかも。」みたいな話があり、

全体的な構成の中でのその部分の役割みたいなものを考える時の助けになるのだろうなぁと思った。

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2部形式と3部形式の違い【和声と楽式のアナリーゼ】 [吹奏楽]

2部形式と3部形式の違い
 繰り返し部分が最初と同じ長さであれば3部形式


A+Bが2部形式で、A+B+Aが3部形式、複合3部形式というのもあるよねというのは知っていたと思う。

でも、「2部形式と3部形式は実際上混同されやすい。」といわれても、しっかり考えたことなどなかった。

2部形式でも、a+a'+b+a'という、途中でコントラストする部分が出てきてから、また最初の旋律をくりかえすものもあり、
「くりかえしの部分が最初の半分の長さしかないときには2部形式と思ってよい。くりかえしの部分が最初と同じ長さであるならば3部形式である。」

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