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フィンランディア 51小節目から54小節目 [吹奏楽]

51小節目、これまでチェロで演奏されていた、F G A♭ Cがコントラバスを除く弦楽器で奏される。コントラバスは52小節目から。

mfで入り、クレッシェンド、52小節目でf。
弦楽器は、四分音符、全音符、二分音符、すべてテヌート
木管楽器がスラー。ホルンは何もなし。

フルートは53小節目3拍目の裏まで。
ホルンは54小節4拍目の裏まで。
弦楽器は、54小節目が全音符。

オーボエとクラリネットで55小節目へ。

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フィンランディア 47小節目から50小節目 [吹奏楽]

クラリネット1、2、ファゴット1、2のみ。

47小節目 ファゴットはfzで入ってクレッシェンド、B♭
48小節目 ファゴットは複付点二分音符でデクレッシェンド、C
ともにオクターブユニゾン。

49小節目 ファゴットは複付点二分音符でC、オクターブユニゾン。

50、51小節目 ファゴットはFとCでデクレッシェンド。

クラリネットは3度でハーモニー。
47小節目からクレッシェンド。
48小節目 f espress.
49小節目 dim.

ここもファゴットのない本校としては、何かの楽器にファゴットの音を担当してもらう必要があるわけだけど、どうしよう?

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フィンランディア 44小節目から46小節目 練習記号Bから [吹奏楽]

D♭   A♭ Edim  Fm

オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルンの管楽器にはスラー。

弦楽器には、45小節目の二分音符にアクセント。
弦楽器とホルンは44小節目でデクレッシェンド。

オーボエと弦楽器には、46小節目にデクレッシェンド。
46小節目オーボエとファゴットは付点二分音符、弦楽器は全音符、クラリネットはタイで47小節目につながる。

ティンパニはA♭を44小節目にfで入って、45小節目二分音符でdim。

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フィンランディア 37から43小節目 [吹奏楽]

Fm C  Fm
D♭ B♭m7(B♭7omit3)  Fm
D♭ Fm  Fm

39小節目、チェロのF G A♭ C の動きで立ち上がろうという機運を表現し、ためらいもありながらも、44小節目(練習記号B)に向かっていく。
チェロのF G A♭ Cの動きは3回出てくる。

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フィンランディア 35小節目から37小節目 低音の動き [吹奏楽]

35小節目から低音、(コントラバスとファゴットが担当)は、
A♭ A B♭ D♭ C となっている。

35小節目で弦楽器の全音符にはデクレッシェンドが書かれているし、36小節目からの弦楽器の二分音符にアクセント記号がなくなるのだけど、
音階的に上がっていくので、秘めたる力が高まっていくという感じだろうか。

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フィンランディア フィンランド賛歌 [吹奏楽]

実は、フィンランディアは高校時代に演奏したことがある。

その時、フィンランディア賛歌の部分を、四分音符一拍でメトロノームをかけて演奏すると、何か違うものになってしまうように感じた。

なぜそう感じたのかわからなかった。

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フィンランディア 闘争を呼びかけるモチーフ [吹奏楽]

フィンランディアの74小節目、Allegro moderato、練習記号Dからの、トランペット、トロンボーンが、「闘争を呼びかけるモチーフ」を表現しているとすると、
少しゆっくりめのテンポ設定も納得できるように感じる。

テンポ設定に関しては、思い描く、こうしたいというテンポと、実際のバンドの能力というものがあり、
それはどんなレベルでもついてまわる問題だと思うのだけど、
限られたリソース(演奏能力、練習時間)のなかで、何をやれるかなのだと思う。

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フィンランディア 苦難のモチーフ [吹奏楽]

フィンランディアの最初の部分は、「苦難のモチーフ」と呼ばれるらしい。

74小節目、Allegro moderato、練習記号Dからの、トランペット、トロンボーンは、「闘争を呼びかけるモチーフ」。

95小節目、Allegroからは、「勝利に向かうモチーフ」。

132小節目、練習記号Iからが「フィンランド賛歌」。


24小節目、練習記号Aからの木管の動きは「民衆の悲嘆」を表現しているらしい。

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フィンランディア 39小節目 チェロ [吹奏楽]

39小節目からのチェロによる、
F  G  A♭  C  D♭  の動き。

前田卓版では、バスクラリネットとバリトンサックスが担当している。

オーケストラ版はチェロだけなのだけど、吹奏楽編曲にした場合、ファゴットやユーフォニアム、さらにはサックス、クラリネット群の楽器を追加することも可能だと思うのだけど、他の編曲ではどうなっているのだろう。

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フィンランディア 30小節目からのオーケストレーション [吹奏楽]

30小節目からは弦楽合奏になるので、吹奏楽で演奏する場合はどういう楽器の使い方をするか、というのが問題になると思う。

前田卓版だと、クラリネット群(アルト、バスを含む)、とアルト、テナー、バリトンサックス、そしてユーフォニアムとなっている。

ちなみに、サックスはここで初めて音をだすことになるw

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フィンランディア 30小節目から 管楽器と弦楽器 [吹奏楽]

35小節目で、弦楽合奏にファゴットとホルンが重なってくる。
管楽器の方にはスラーが書かれているということは書いたのだけど、

それだけじゃなくて、弦楽器群にはデクレッシェンドが書いてあり、管楽器にはクレッシェンドが書いてある。

う~ん、何か深い意味があるのだろうか?

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フィンランディア 30小節目からのボウイング(Bowing)運弓法 [吹奏楽]

ボウイングについては、全然わからないけど、興味はあったりする。
https://kitachi.blog.ss-blog.jp/2017-02-01-1

フィンランディアの30小節目から弦楽合奏なので、ボウイングについて着目してみた。

あるオーケストラの動画だと、ダウンから始まって音ごとにダウンとアップが交互に、そして、あるオーケストラの動画だとアップから始まってアップとダウンが交互に、となっている。

う~ん、絶対的なきまりというのがあるというわけでないみたい。
音の動きとか和声の動きとか、いろいろ考慮される要素というのはあるのかもしれないけど、考慮したことが一つの同じ結果となるというわけではなさそう。

ただ、37小節目、38小節目の付点四分音符、付点四分音符、全音符+四分音符のところは、両方のオーケストラが、
ダウン・ダウン・ダウンで演奏していた。

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フィンランディア 30小節目から コード進行 [吹奏楽]

フィンランディア 30小節目からのコード進行
30 G♭
31 Fdim  F♯omit5
32 Fm  Fm
33 Cm  Cm
34 D♭  D♭
35 A♭  Adim7
36 B♭m  B♭m
37 Fm  C
38 Fm

32,33,34,36小節目は、同じ構成音だけど、動きがある。

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フィンランディア 30小節目から 弦楽合奏 [吹奏楽]

30小節目からは弦楽合奏。

fで入って2小節でクレッシェンド。
32小節目からは二分音符にアクセント。

33小節目3拍目からコントラバスが参加。

35小節目から、ホルン2番がビオラ、ホルン3番が2ndバイオリンの音で、ファゴットがコントラバスの音で参加。

35小節目、ビオラとコントラバスの二分音符にはアクセントが書いてあるが、ファゴット、ホルンはスラー。

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フィンランディア 29小節目 ティンパニ [吹奏楽]

29小節目の木管群によるFmのコードは3拍目まで。

ティンパニのA♭のトレモロは、28小節目のfからデクレッシェンドして29小節目でp。
ティンパニだけで全音符。

まあ意図的なものだと思うのだけど。

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フィンランディア 24小節目から 練習記号A [吹奏楽]

木管群によるコラール。
そこまで調号がなく臨時記号で記譜されていたものが、フラットが4つ(inFのホルンとトランペットは引き続き調号なし)

B♭m  A♭  E♭7  A♭  D♭  B♭5  C  Fm

木管群はファゴット以外ここから初めて登場。

ファゴットによる最低音は、
D♭  C B♭  A♭ D♭  B♭ C  F
25小節目の3拍目から2ndファゴットが担当。

最高音はフルートではなく1stオーボエ。2ndオーボエはオクターブ下でユニゾン。

吹奏楽版の編曲では、原曲と同じオーケストレーションになっているのだけど、オーボエ、ファゴットなしの本校で演奏するには工夫が必要になる。
さて、どうしようw

28小節目からはティンパニがA♭のトレモロで入り、デクレッシェンド。

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フィンランディア 18小節目から23小節目 [吹奏楽]

金管群とコントラバスによるコラール。

A♭7  Cm  Fm  A♭△  Fm  Ddim  Cm  G(♭5)  C5

低音の動きは、
A♭  G  F  G  F  D  E♭  D♭ C

21小節目の2分音符2つの金管にはアクセントがついている。

22小節目にあらためてffが書かれている。

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フィンランディア 14小節目から17小節目まで和声進行 [吹奏楽]

Am  F7 Am Bdim C C
となるのだろうか。


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フィンランディア 14小節目から ティンパニ [吹奏楽]

14小節目からは、10小節目からとほぼ同じ楽器が使われているのだけど、
トランペット3rdが2小節休みで16小節目から参加、

ティンパニがffで入るけど、dimが書かれていて、15小節目でp。15小節目の3拍目が4分音符で以降休みになっている。

14小節目からはチューバ、Bassトロンボーンと同じ音で、コントラバスも入っている。

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フィンランディア 14、15小節目 [吹奏楽]

14、15小節目も、
10、11小節目、12、13小節目を受けて、
Am  F7 Am
と、1、2小節目、3、4小節目を受けた5、6小節目と同じような動きになっている。

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フィンランディア 1小節目2小節目・3小節目4小節目→5小節目6小節目 [吹奏楽]

前の記事の続きなのですが、

1、2小節目と3、4小節目のF♯m→D、

どちらも、動いている音が半音上昇しているのに、そういう感じがしないのだけど、

5、6小節目は、
F♯m  D7  F♯mで、1、2小節目と同じような動きで、Bassトロンボーンは、6小節目からD、C♯、H、Aと下降していく動きなのだけど、ちゃんと、8小節目に向かって上がっていく感じがする。
(まあ、Bassトロンボーン以外の楽器は上がっていく動きをしているものも多いのだけど)

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フィンランディア 1小節目→2小節目 [吹奏楽]

1小節目の全音符をクレッシェンドして2小節目の四分音符へ。

ホルンがAとDで同じ音。その他の楽器は、C♯からDへ。

いや、ということは動いている音は、半音上がるんですよね。

でも、聴いていると、落ちるように聴こえるんですよね。

10小節目からの同じ音型は、E→Fとともに、E→D♯の動きもあるから、まだわかるのだけど、
下がる動きが全然ないのになぜ落ちてきた印象を持つのだろう?

和音はF♯m→D。

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フィンランディア トランペットinF [吹奏楽]

フィンランディアの原曲のトランペットはinFで書かれている。
インターネットでいろいろ調べると、
inFは、Es管コルネットみたいな高い方ではなく、普通のB♭管より低いF管のことらしいけど、(ホルンのhighF管と同じ長さということだろうか)
実際にそのような楽器を使っての演奏を意図したわけではなく、伝統的な記述方法という感じらしい。

というわけで、記譜された4度上の音を演奏すればいいみたい。

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フィンランディア 10~13小節目 [吹奏楽]

1~4小節目までと同じ音型で、
ホルン1234、トランペット123が、E→D♯
トロンボーン1がA
トロンボーン2がC
トロンボーン3とチューバがE→F
ティンパニがA

Am F7 となると思う。

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フィンランディア 1~4小節目 吹奏楽版のオーケストレーション [吹奏楽]

フィンランディアの冒頭部分は、吹奏楽に編曲した場合も、同じ楽器が使われているので、そのままでもいいように思う。
前田卓版もそうなっている。

まあ、コントラバスの本数は違うかもしれないし、逆にチューバとか通常オーケストラだと、単数なのに複数本あったりするというように若干の違いがあるかもしれないけど。

鈴木英史氏の編曲のサンプルとかをのぞくと、この冒頭部分にクラリネットがオプションで入れてあったりする。

さらに、原曲でもファゴットが入っているのだから、サックスを加えるという選択肢もあるかもしれない。

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フィンランディア 7小節目 ティンパニのトレモロ [吹奏楽]

フィンランディアの7小節目3拍目からAの音でティンパニのトレモロがffで入ってくる。
8、9小節目はフェルマータ。
9小節目はティンパニのみ、となる。

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フィンランディア 5~8小節目 [吹奏楽]

フィンランディアの5~8小節目は、ホルン1234、トロンボーン123のコラールになっている。
ファゴットとチューバ、コントラバスがぬけて、Bassトロンボーンが加わっている。

F♯m    D7  F♯m  G♯dim  A  A    となっていて、 
Bassトロンボーンは、C♯→D→C♯→H→A→Aと動き、「D→C♯→H→A」と音階になっている。
トロンボーン1は、C→C♯→D→E→E
Hr13は、A→A→H→C♯→C♯


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フィンランディア 調性 [吹奏楽]

冒頭部(1~23小節目まで)、オーケストラスコアも調号は書かれていなくて、臨時記号で表現されている。
ウィキペディアによると、
「金管楽器による嬰ヘ短調の重苦しい序奏で幕を開ける。嬰ヘ短調だが、調性ははっきりしない。」とある。
たしかに、嬰ヘ短調(F♯moll、F♯minor)の音が使われているが、ティンパニのAのトレモロが重要な仕事をしているように、少なくとも15小節目までは「A」の音が支配する世界ということになるのだろうか。

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フィンランディア 吹奏楽編曲版 [吹奏楽]

今回、交響詩「フィンランディア」の吹奏楽編曲版は、ティーダ出版 前田卓編曲を購入した。

ちなみに、冒頭の部分は、オーケストラ版と全く同じオーケストレーションになっている。

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フィンランディア 1,2小節目 [吹奏楽]

12.jpg

ファゴット、コントラバス、トロンボーン12、チューバがC♯→Dの動き。
ホルンがAとF♯で5拍。
フォルテからフォルツァンドへクレッシェンド

インターネットで検索すると、fzは、
「forzando(フォルツァンド)、forzato(フォルツァート)は
どちらもイタリア語で、「その音を特に強く」を意味する。
フォルツァンドは、「力を加える」を意味する「forzare(フォルツァーレ)」からきている。」とのこと。

1~2小節、3~4小節、同じことが繰り返される。

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