ホールド 次数下降・次数上昇 [吹奏楽]
単音の持つ倍音成分で、滑らかに接続する順の根拠とするという考えで、もっと滑らかに接続するとされているのが、
長3度上行(たとえば、Cだったら、E)
Cの倍音成分は、C、C、G、C、E
Eの倍音成分は、E、E、B、E、G#
長3度上行すると(CがEに接続すると)、5倍音で弱く聴こえていたEの音が、基音となって強く聴こえるようになるでしょ、
共通音が強化されてるでしょ、という考え。
その次が、
完全4度下行(たとえば、CからGへ)
Cの倍音成分は、C、C、G、C、E
Gの倍音成分は、G、G、D、G、B
3倍音で聴こえていたGが強化されるでしょ、という考え。
短3度下行だと、(たとえば、CからAへ)
Cの倍音成分は、C、C、G、C、E
Aの倍音成分は、A、A、E、A、C
5倍音で聴こえていたEが3倍音になり強化されているでしょ、という考え。
長3度上行(たとえば、Cだったら、E)
Cの倍音成分は、C、C、G、C、E
Eの倍音成分は、E、E、B、E、G#
長3度上行すると(CがEに接続すると)、5倍音で弱く聴こえていたEの音が、基音となって強く聴こえるようになるでしょ、
共通音が強化されてるでしょ、という考え。
その次が、
完全4度下行(たとえば、CからGへ)
Cの倍音成分は、C、C、G、C、E
Gの倍音成分は、G、G、D、G、B
3倍音で聴こえていたGが強化されるでしょ、という考え。
短3度下行だと、(たとえば、CからAへ)
Cの倍音成分は、C、C、G、C、E
Aの倍音成分は、A、A、E、A、C
5倍音で聴こえていたEが3倍音になり強化されているでしょ、という考え。
ホールド、スライド、ハイブリッド [吹奏楽]
単音が持っている倍音の成分を考えると、音の「つながりやすさ」が説明できるよね。 → コードのルート音の接続しやすさ=コード進行の動きが、「感覚」だけではなく、ある程度、理論化されるよね、という考えだと思うのだけど、
もちろん、それだけじゃ、説明しきれないので、「スライド」という考え方も取り入れている。
隣の音に接続するという場合、つながりやすい順番としては、
半音下行
半音上行
全音下行
全音上行
もちろん、それだけじゃ、説明しきれないので、「スライド」という考え方も取り入れている。
隣の音に接続するという場合、つながりやすい順番としては、
半音下行
半音上行
全音下行
全音上行
倍音主義 2 [吹奏楽]
基音、2倍音、3倍音、4倍音、5倍音とかいう考え方は、金管楽器の音を変える仕組みの部分で馴染み深かったりします。
純正率の響き、みたいな部分でも、長3度がー14セント、完全5度が+2セント、それでいくと、短7度は・・・というような話をよく聞いたように思います。
そういう話とは別の部分だとは思うのだけど、
単音が持っている倍音の成分を考えると、音の「つながりやすさ」に関係するよね。 → コードのルートの接続しやすさが、「感覚」ではなく、理論化されるよね、というのが、「使える!コード理論」という本の肝となる考え方のように思います。(もちろん、それ以外にも、たくさんの考え方のノウハウが書かれているけど。)
純正率の響き、みたいな部分でも、長3度がー14セント、完全5度が+2セント、それでいくと、短7度は・・・というような話をよく聞いたように思います。
そういう話とは別の部分だとは思うのだけど、
単音が持っている倍音の成分を考えると、音の「つながりやすさ」に関係するよね。 → コードのルートの接続しやすさが、「感覚」ではなく、理論化されるよね、というのが、「使える!コード理論」という本の肝となる考え方のように思います。(もちろん、それ以外にも、たくさんの考え方のノウハウが書かれているけど。)
倍音主義 [吹奏楽]
「使える! コード理論」では、倍音主義、「音の調和と進行はすべて『倍音』を根拠としている」という考えに沿って説明が行われている。
一つの音には、倍音が含まれているというのは知っていた。
バーンスタインの音楽番組でもやっていたように思うし、
ピアノで、たとえば、低音のCを強く弾き、上の鍵盤のCとか、Gとか、Eとかを押さえていると、下のCの音を止めても、弦が鳴っている、とかをやってみたりもしたこともある。
でも、そのことから、
なぜ、メジャーコードは明るく聴こえ、マイナーコードは暗く感じるのか。
マイナーコードの短3度が、自然倍音列の5倍音とぶつかっている。
(Cmなら、ミ♭が、ミとぶつかる。)
メジャーコードは、高域に伸びていく倍音の響きを、構成音が補強している。
マイナーコードは、音がぶつかって、高域がフィルタリングされる。
という、説明の仕方をされたのは、初めてかもしれない。
さらに、この本では、「進行」=音のつながりやすさの根拠も、単音に含まれる倍音の理論で説明している。
「・・・やすさ」というのは、感覚的なもので、人によっても違う感覚はあるのでしょうが、
人の感じ方の理論的根拠になるかもしれない部分を説明してくれているというのはすごいかも。
一つの音には、倍音が含まれているというのは知っていた。
バーンスタインの音楽番組でもやっていたように思うし、
ピアノで、たとえば、低音のCを強く弾き、上の鍵盤のCとか、Gとか、Eとかを押さえていると、下のCの音を止めても、弦が鳴っている、とかをやってみたりもしたこともある。
でも、そのことから、
なぜ、メジャーコードは明るく聴こえ、マイナーコードは暗く感じるのか。
マイナーコードの短3度が、自然倍音列の5倍音とぶつかっている。
(Cmなら、ミ♭が、ミとぶつかる。)
メジャーコードは、高域に伸びていく倍音の響きを、構成音が補強している。
マイナーコードは、音がぶつかって、高域がフィルタリングされる。
という、説明の仕方をされたのは、初めてかもしれない。
さらに、この本では、「進行」=音のつながりやすさの根拠も、単音に含まれる倍音の理論で説明している。
「・・・やすさ」というのは、感覚的なもので、人によっても違う感覚はあるのでしょうが、
人の感じ方の理論的根拠になるかもしれない部分を説明してくれているというのはすごいかも。
使える! コード理論 [吹奏楽]
だいぶ前に購入して、例よって積読状態だったのですが、今回、章末の実習問題なんかもやりながら、第5章まで読み進めることができました。
実習問題をやるのに、全音符や二分音符の楽譜でさえ、ピアノやキーボードで弾ききることができないのですが、
USB接続のミニキーボードをPCにつなぎ、フィナーレに入力しながら、というのが、いい感じです。
実は、フィナーレに音符を入力するのには、高速ステップ入力で、音高はカーソルキーで動かしていたのですが、
(単音を入力することが多いし、いくら小さいとはいっても、キーボードをあらためて接続しなくてはいけないというのが、ストレスなのだと思います。)
でも、和声とかを学ぶには、鍵盤を使用することが必須のように思います。
そして、いくらぎこちなくても、鍵盤を弾いて、音を聴く、ということも重要な気がします。
いまさら、こんなことを書くなんて、笑われてしまいそうですがw
クレア鴻巣(鴻巣市文化センター) [吹奏楽]
埼玉県吹奏楽コンクール南部地区大会1日目、大会役員で、クレア鴻巣(鴻巣市文化センター)に来ています。
6月に開催された地区吹奏楽研究発表会に続いて、支部改編後最初のコンクールとなります。
鴻巣市は地区に入っていないのですが、ホールの改修工事等影響もあり、県の運転免許センターの隣にある、鴻巣市文化センターにお世話になっています。
自宅からは、高速道路を使用して1時間、一般道だと1時間半という距離です。
これまで、演奏者としても、観客としても、使用したことがなく、ホール内の「土地勘」がないのが不安だったりもします。
61歳の誕生日 [雑感]
これまで、誕生日やバレンタインデーに関する、夫婦の攻防について紹介してきましたが、
今回、また奥さん、やってしまいました。
なんとなく、忘れているような気配もあったので、帰宅した時点で声をかけたわけです。
僕:「ねえ、今日は、外に食事にでも行かない?」
奥さん:「え~、冷蔵庫に、結構食材が残っているのよね。」
やった~! これは絶対忘れてる!
というわけで、するどく責めたて、いじけまくり、1年間、ことあるごとに言えるネタをゲット、ということになりましたw
(本当に、僕って性格ゆがんでますよね。)
内宿駅 [吹奏楽]
県民活動総合センターでおこなわれた、教育課程説明協議会に参加しました。
この時期は、コンクール前なので、できるだけ他の人に行ってもらうようにしているのですが、状況により行かざるをえないときもあったりします。
技能教科とかで教員数の少ない教科は、毎年ということになるのでしょうが、社会科は4人いるので、比較的融通がきくかもしれませんが。
県民活動総合センターの最寄駅である埼玉新都市交通伊奈線(ニューシャトル)内宿駅(うちじゅくえき、と読むようです。)から、歩くのは1年ぶりということになりました。
一昨年、徒歩15分の道のりを、
コンクールの自由曲であった「アイヴァンホー」の変拍子部分を抜粋した音源をつくって、必死に何度も聴いて覚えようとしていたことを思いだします。
この時期は、コンクール前なので、できるだけ他の人に行ってもらうようにしているのですが、状況により行かざるをえないときもあったりします。
技能教科とかで教員数の少ない教科は、毎年ということになるのでしょうが、社会科は4人いるので、比較的融通がきくかもしれませんが。
県民活動総合センターの最寄駅である埼玉新都市交通伊奈線(ニューシャトル)内宿駅(うちじゅくえき、と読むようです。)から、歩くのは1年ぶりということになりました。
一昨年、徒歩15分の道のりを、
コンクールの自由曲であった「アイヴァンホー」の変拍子部分を抜粋した音源をつくって、必死に何度も聴いて覚えようとしていたことを思いだします。
プリンセス・プリンセスのDiamonds (ダイアモンド) [吹奏楽]
嵐の「Happiness」をこのブログ内で調べていたら、プリンセス・プリンセスの「Diamonds (ダイアモンド)」についての記述があった。
プリンセス・プリンセスの「Diamonds (ダイアモンド)」をインターネットで検索すると、1989年(4月に発売)にヒットした曲みたい。
1989年というと、教員になって2校目、N6中の2年目ということになる。この年度の終わりに結婚したので(というか、次の年度、1990年の4月1日に入籍)、家内と同じ3学年で仕事をしていた時にヒットしていた曲ということになると思われます。
でも、この曲とリンクして印象に残っているのは、林間学校のキャンプファイヤーとかなのだけど、林間学校は2学年で、担当学年は3学年だったわけだし、・・・。
あっ、そうか、当時は、林間学校にはたくさん他学年から応援で参加していたから、林間学校には参加していたんだ!
プリンセス・プリンセスの「Diamonds (ダイアモンド)」をインターネットで検索すると、1989年(4月に発売)にヒットした曲みたい。
1989年というと、教員になって2校目、N6中の2年目ということになる。この年度の終わりに結婚したので(というか、次の年度、1990年の4月1日に入籍)、家内と同じ3学年で仕事をしていた時にヒットしていた曲ということになると思われます。
でも、この曲とリンクして印象に残っているのは、林間学校のキャンプファイヤーとかなのだけど、林間学校は2学年で、担当学年は3学年だったわけだし、・・・。
あっ、そうか、当時は、林間学校にはたくさん他学年から応援で参加していたから、林間学校には参加していたんだ!
J-BEST A・RA・SHI~Troublemaker [吹奏楽]
ウィンズスコアさんのJ-BESTシリーズ、嵐のメドレー「J-BEST A・RA・SHI~Troublemaker」は、前任校でも演奏したので、新しいものではないというのはわかっていたはずなのだけど、スコアの曲目解説をあらためて読んでみて、
「デビュー作『A・RA・SHI』から2010年最新の『Troublemaker』まで、・・・」という記述があり、
吹奏楽譜にも、2010年4月30日 初版発行と書いてあり、
えっ、9年以上前なの? とびっくりしてしまった。
嵐の解散宣言もあり、あらためて注目されているように思います。
「Happiness」とか、懐かしい!
(https://kitachi.blog.so-net.ne.jp/2007-10-05)
「デビュー作『A・RA・SHI』から2010年最新の『Troublemaker』まで、・・・」という記述があり、
吹奏楽譜にも、2010年4月30日 初版発行と書いてあり、
えっ、9年以上前なの? とびっくりしてしまった。
嵐の解散宣言もあり、あらためて注目されているように思います。
「Happiness」とか、懐かしい!
(https://kitachi.blog.so-net.ne.jp/2007-10-05)
彩夏祭 オープニング [吹奏楽]
8月2日(金)16:20からの彩夏祭オープニングでの演奏のセットリストが変更になりました。
1 マーチ エイプリル リーフ
2 歌劇「ジャンニスキッキ」より (カット版)
3 J-BEST A・RA・SHI~Troublemaker(カット版)
4 アンパンマンのマーチ
嵐メドレーとアンパンマンのマーチの指揮をします。
1 マーチ エイプリル リーフ
2 歌劇「ジャンニスキッキ」より (カット版)
3 J-BEST A・RA・SHI~Troublemaker(カット版)
4 アンパンマンのマーチ
嵐メドレーとアンパンマンのマーチの指揮をします。
音楽理論書 [吹奏楽]
「作曲少女~平凡な私が14日間で曲を作れるようになった話~」を読んでいて、
「これらの本は作曲をできる本じゃない。作曲できる人が『頭の中で理論を整理する』ための本なんだよ。」という記述がある。
「音楽学習っていうのはもともとね、言語学習に近いんだ」という記述もあって、
音楽語が日本語と同じようにできたらなぁ、というのを、また思い出してしまった。
そして、いろいろな音楽理論書を読んでいると、
いろいろくわしく分析、整理されているけど、だから?、という部分があるのだけど、
わかっている人が「自分の頭の中で整理している」、「整理したものを他人に提示している」というふうに考えると、ストレスなく読んでいけるように思った。
「これらの本は作曲をできる本じゃない。作曲できる人が『頭の中で理論を整理する』ための本なんだよ。」という記述がある。
「音楽学習っていうのはもともとね、言語学習に近いんだ」という記述もあって、
音楽語が日本語と同じようにできたらなぁ、というのを、また思い出してしまった。
そして、いろいろな音楽理論書を読んでいると、
いろいろくわしく分析、整理されているけど、だから?、という部分があるのだけど、
わかっている人が「自分の頭の中で整理している」、「整理したものを他人に提示している」というふうに考えると、ストレスなく読んでいけるように思った。
映画「天気の子」 [雑感]
全然予備知識なしで、映画「天気の子」、観に行きました。
夏休みに入っての平日の午後6時からの回で、狭い会場ではあったのですが、結構いっぱいで、前から3列目の席しか二人分は空いていませんでした。
映像がすごくきれいでした。
一途な思いで、走り、警官らを振り切って、屋上の鳥居にたどり着く場面、感動しちゃいます。
「君の名は」で、主人公が父親のいる役所へ、説得のために走っていく場面とかもそうだったのですが、
その必死さみたいなものに、単純に感動してしまいます。
作曲少女~平凡な私が14日間で曲を作れるようになった話~ [吹奏楽]
作詞少女~詞をなめてた私が知った8つの技術と勇気の話 [吹奏楽]
213 [雑感]
ゾウキリンポロシャツの袖のところには、「213」という数字が印字されている。
「う~ん、なんの数字なんだろう」と思っていた。
オリジナルポロシャツに背番号みたいなのを入れるということは、前にやったことはあるのだけど、(https://kitachi.blog.so-net.ne.jp/2010-07-03)
これは、共通して印字されているものだし・・・。
ホームページとかにも書いてあるし、ちょっと考えるとわかったのだけど、
213= に い ざ = 新座
ということなのですね。
う~ん、どうなんでしょw
「う~ん、なんの数字なんだろう」と思っていた。
オリジナルポロシャツに背番号みたいなのを入れるということは、前にやったことはあるのだけど、(https://kitachi.blog.so-net.ne.jp/2010-07-03)
これは、共通して印字されているものだし・・・。
ホームページとかにも書いてあるし、ちょっと考えるとわかったのだけど、
213= に い ざ = 新座
ということなのですね。
う~ん、どうなんでしょw
ゾウキリン ポロシャツ [雑感]
住んでいる新座市のゆるキャラのイラストの入ったポロシャツを購入しました。
色は3色(ネイビー、イエロー、ライム)あったので、3色とも買っちゃいました。
市の広報に「新座市観光プラザ」で販売中と書いてあって、行ってみると、市役所の横の建物で、(ちなみに市庁舎は改築中)
昔、「写楽」という居酒屋だった建物ですね。
色は3色(ネイビー、イエロー、ライム)あったので、3色とも買っちゃいました。
市の広報に「新座市観光プラザ」で販売中と書いてあって、行ってみると、市役所の横の建物で、(ちなみに市庁舎は改築中)
昔、「写楽」という居酒屋だった建物ですね。
聞く力 [雑感]
ハズキルーペ [雑感]
ハズキルーペ ラージ クリアレンズ 1.32倍 チタンカラー 正規品保証付 ブルーライトカット
- 出版社/メーカー: Hazuki Company株式会社
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
「よくそんな小さい字を見るわねぇ」といわれることが多かった。
老眼ではあり、パソコンとかの作業時は、度を落とした眼鏡を使ったり、スマホを見る時は、眼鏡をはずして見たりとかはしていたのだけど、こまかい字を見ること自体にストレスはなかった。
ところが、ここにきて、採点とかをしていると、こまかい部分がはっきり見えず、度を落とした眼鏡を使うだけでは、対応できない場合が出てきた。
答案って、鉛筆で書かれていて、人によると薄かったりするし、フリーハンドなわけだから、文字にいろいろなクセがある場合もあるし、結構、目に負担のかかる作業だったりはするわけです。
で、CMなどでもやっているハズキルーペを家電量販店で見て、ついに買ってみました。
ルーペっていうぐらいだから、「眼鏡型虫メガネ」ということなのだろうけど、実際の使用にあたっては、不思議なことがいくつかある。
その1
倍率1.32を購入したのだけど、実際かけてみて、それより倍率の高いものは焦点があわない。
(えっ、老眼鏡じゃないんだよね。)
その2
取扱説明書とかには、老眼鏡を使用している場合は、その老眼鏡の上からご使用ください、と書いてあるのだけど、
度を落とした眼鏡ではダメで、遠くを見る用の普通の眼鏡だと焦点が合って、よく見える。
う~ん、どういう原理なんだろう。
フィナーレ 臨時記号の表示 [吹奏楽]
前の記事の楽譜とかで、フィナーレでは、確認用の臨時記号が、デフォルトでは表示させない。
(前の記事の楽譜の場合は、同一小節内で、オクターブの違いがあるだけだから、単純に「確認用」とは言えないかもしれないけど。)
インターネットで検索すると、以下のような記事を発見できて、解決しました。
・「ステップ入力」の場合
ctrl (Win)キーを押しながら音符をクリックすると音符が選択され紫色で表示される。
この状態で、「shift」+「ctrl」+「-」 (Win) にて臨時記号を表示。
この時に「P」キーを入力する事で臨時記号に括弧を表示する事ができる。
「ステップ入力」メニュー>「ステップ入力編集コマンド」>「臨時記号」から「臨時記号の表示/非表示」を選択しても編集可能。
・「高速ステップ」ツールの場合
音符をクリックして選択してテンキーの「*」を入力。
テンキーがない場合、「高速ステップ」メニュー>「高速編集コマンド」から「臨時記号の表示/非表示」。
(前の記事の楽譜の場合は、同一小節内で、オクターブの違いがあるだけだから、単純に「確認用」とは言えないかもしれないけど。)
インターネットで検索すると、以下のような記事を発見できて、解決しました。
・「ステップ入力」の場合
ctrl (Win)キーを押しながら音符をクリックすると音符が選択され紫色で表示される。
この状態で、「shift」+「ctrl」+「-」 (Win) にて臨時記号を表示。
この時に「P」キーを入力する事で臨時記号に括弧を表示する事ができる。
「ステップ入力」メニュー>「ステップ入力編集コマンド」>「臨時記号」から「臨時記号の表示/非表示」を選択しても編集可能。
・「高速ステップ」ツールの場合
音符をクリックして選択してテンキーの「*」を入力。
テンキーがない場合、「高速ステップ」メニュー>「高速編集コマンド」から「臨時記号の表示/非表示」。
マーチ エイプリル リーフ Cから [吹奏楽]
課題曲「マーチ エイプリル リーフ」のCからのメロディ。
付点四分音符の後の♯のついた八分音符は、
「和声と楽式のアナリーゼ」
(https://kitachi.blog.so-net.ne.jp/2019-02-26-7)
とかで学んだ「下がわにある刺しゅう音は臨時記号で半音高めることが多い。」ということで、刺しゅう音であろうということがわかる。
また、連桁が、以下のような表示になっていたとしても、
音のグルーピングとしては、
最後の3つの音、G、B♭、Dから始まるのであろうということも思ったりする。
生徒が、Dの音に♯をつけ忘れて練習していたりすると、
ただ単に、不注意というだけでなく、音の役割やグルーピングについてわかっていないんだな、と思ってしまったりする。
なんて、えらそうに書いてはみたものの、実際に演奏するのに、
「どこでブレスすればいいですか?」という質問にさえ明確に答えられない自分がいる。
もちろん、2小節ノーブレスで演奏すればいいのだろうけど、できないとすれば(もしくは、より音量を出したいとすれば)、
やはり、付点四分音符の後だろうなぁ。
3拍目の裏の前じゃムリだろうし、
3拍目の前じゃダメだろうし。
さらには、
刺繍音は、刺繍なんだから
・見せないようにする場合と
・おしゃれなんだからよく見せる場合 がある。
(https://kitachi.blog.so-net.ne.jp/2018-02-26-1)
なんてことを知っていても、じゃぁどうする、という感じだし。
いろいろ勉強しても、なかなか実際の演奏には反映させられないのが悲しい。
付点四分音符の後の♯のついた八分音符は、
「和声と楽式のアナリーゼ」
(https://kitachi.blog.so-net.ne.jp/2019-02-26-7)
とかで学んだ「下がわにある刺しゅう音は臨時記号で半音高めることが多い。」ということで、刺しゅう音であろうということがわかる。
また、連桁が、以下のような表示になっていたとしても、
音のグルーピングとしては、
最後の3つの音、G、B♭、Dから始まるのであろうということも思ったりする。
生徒が、Dの音に♯をつけ忘れて練習していたりすると、
ただ単に、不注意というだけでなく、音の役割やグルーピングについてわかっていないんだな、と思ってしまったりする。
なんて、えらそうに書いてはみたものの、実際に演奏するのに、
「どこでブレスすればいいですか?」という質問にさえ明確に答えられない自分がいる。
もちろん、2小節ノーブレスで演奏すればいいのだろうけど、できないとすれば(もしくは、より音量を出したいとすれば)、
やはり、付点四分音符の後だろうなぁ。
3拍目の裏の前じゃムリだろうし、
3拍目の前じゃダメだろうし。
さらには、
刺繍音は、刺繍なんだから
・見せないようにする場合と
・おしゃれなんだからよく見せる場合 がある。
(https://kitachi.blog.so-net.ne.jp/2018-02-26-1)
なんてことを知っていても、じゃぁどうする、という感じだし。
いろいろ勉強しても、なかなか実際の演奏には反映させられないのが悲しい。
世界の国からこんにちは [雑感]
由紀さおり「手紙」の記事に「1970年が大阪万博・・・」という
コメントをいただきました。
「お客様は神様です。」で有名な、三波春夫さんが、「世界の国からこんにちは」という曲を歌っていて、(複数の歌手の方が歌っていた曲だと思いますが)
その歌詞に、
「1970年のこんにちは」というのがあったのですよね。
なんか、そのフレーズが気に入ってしまい、何回も大きな声で繰り返し歌い、日頃怒ることもあまりなかった父に叱られたことを覚えていたりします。
コメントをいただきました。
「お客様は神様です。」で有名な、三波春夫さんが、「世界の国からこんにちは」という曲を歌っていて、(複数の歌手の方が歌っていた曲だと思いますが)
その歌詞に、
「1970年のこんにちは」というのがあったのですよね。
なんか、そのフレーズが気に入ってしまい、何回も大きな声で繰り返し歌い、日頃怒ることもあまりなかった父に叱られたことを覚えていたりします。
セットリスト [吹奏楽]
演奏会やイベンドで、演奏される曲目、曲順のことをセットリストというらしい。
このブログとかを書いていても、「この演奏会の『演奏曲目』は・・・」とか、「この時のプログラムは・・・」とか、表現しているのだけど、
「プログラム」と書くと、曲目や曲目解説、出演者等が載っている冊子と混同してしまうこともあり、
「セットリスト」、いいねぇ、と思うのだけど、実際には、なかなか恥ずかしくて使えないw
でも、勇気を出して使っていきますw
8月2日(金)彩夏祭オープニングのセットリストは、
1 マーチ エイプリル リーフ
2 嵐メドレー
3 アンパンマンのマーチ
4 遥か
(アンコール)
です。
このブログとかを書いていても、「この演奏会の『演奏曲目』は・・・」とか、「この時のプログラムは・・・」とか、表現しているのだけど、
「プログラム」と書くと、曲目や曲目解説、出演者等が載っている冊子と混同してしまうこともあり、
「セットリスト」、いいねぇ、と思うのだけど、実際には、なかなか恥ずかしくて使えないw
でも、勇気を出して使っていきますw
8月2日(金)彩夏祭オープニングのセットリストは、
1 マーチ エイプリル リーフ
2 嵐メドレー
3 アンパンマンのマーチ
4 遥か
(アンコール)
です。
PDFの文字を修正する [コンピュータ]
申込書や申請書などを、紙ベースの書類をスキャンしてPDFにして、文字等を入力するということが結構ある。
スキャンした書類の文言を修正するということは少ないのだけど、
「平成」を「令和」に直したいというケースが出てきた。
Adobe Acrobat X Standardを使っているのだけど、スキャンした画像を修正するのは結構面倒だったりする。
テキストボックスの背景を白くぬりつぶせればいいのだけど、それができない。
考え方としては、【表示→注釈→描画マークアップ】で、白い図形をつくって、消したい個所に貼る、という作業がまずあるのだけど、
この辺の部分は、表面にはでていないので、知らないと(調べないと)たどり着けない。
さらに、テキストボックスで普通に文字を重ねようとすると、白い図形の下にテキストボックスが入ってしまって、「前面に配置」とか「背面に配置」とかが設定できない。
インターネットで調べて、
「表示→注釈→注釈→テキストの挿入」で、注釈として作成すると、上にくることが分かったのだけど、
う~ん、そこにたどり着くのに、そこそこの時間がかかってしまいました。
でも、こういう時間がスキルアップには不可欠なような気がするんですよね。
スキャンした書類の文言を修正するということは少ないのだけど、
「平成」を「令和」に直したいというケースが出てきた。
Adobe Acrobat X Standardを使っているのだけど、スキャンした画像を修正するのは結構面倒だったりする。
テキストボックスの背景を白くぬりつぶせればいいのだけど、それができない。
考え方としては、【表示→注釈→描画マークアップ】で、白い図形をつくって、消したい個所に貼る、という作業がまずあるのだけど、
この辺の部分は、表面にはでていないので、知らないと(調べないと)たどり着けない。
さらに、テキストボックスで普通に文字を重ねようとすると、白い図形の下にテキストボックスが入ってしまって、「前面に配置」とか「背面に配置」とかが設定できない。
インターネットで調べて、
「表示→注釈→注釈→テキストの挿入」で、注釈として作成すると、上にくることが分かったのだけど、
う~ん、そこにたどり着くのに、そこそこの時間がかかってしまいました。
でも、こういう時間がスキルアップには不可欠なような気がするんですよね。
青い山脈 [吹奏楽]
老人ホームとかで演奏させていただく機会に、知っている曲を演奏しよう、とか考えると、
「リンゴの唄」とか、「青い山脈」とかが思い浮かんでいた時期があるのだけど、よく考えてみると、「リンゴの唄」は1945年、「青い山脈」は1949年だったりするみたいなので、その頃をリアルタイムで知っている世代は、老人施設でも、そうは多くない状況になっているように思う。
「懐メロ」(なつめろ)というのも、当然変化していくのですよね。
「青い山脈」については、何度も映画化されて、自転車版だけでなく、バイク版もあるらしい。
中学生とかの時に、小説を読んで、「ドキドキ」したような記憶もあります。
曲も大好きだったりします。
ダサい感じの編曲で、吹奏楽で演奏してみたいw
「リンゴの唄」とか、「青い山脈」とかが思い浮かんでいた時期があるのだけど、よく考えてみると、「リンゴの唄」は1945年、「青い山脈」は1949年だったりするみたいなので、その頃をリアルタイムで知っている世代は、老人施設でも、そうは多くない状況になっているように思う。
「懐メロ」(なつめろ)というのも、当然変化していくのですよね。
「青い山脈」については、何度も映画化されて、自転車版だけでなく、バイク版もあるらしい。
中学生とかの時に、小説を読んで、「ドキドキ」したような記憶もあります。
曲も大好きだったりします。
ダサい感じの編曲で、吹奏楽で演奏してみたいw
ザ・フォーク・ベスト・セレクション [吹奏楽]
前の記事で、自分が小中学校の時に流行っていた曲について書いたのだけど、
これまで、CDを購入するといえば、吹奏楽関連のものばかりで、他ジャンルでも、「今度、吹奏楽で演奏するから、原曲を聴いてみよう」みたいなことが多かったのです。
車での旅行用に、さだまさしのCDを購入したというのは、結構、斬新な取り組みだったりしたのですw
で、調子にのって「懐かしい歌謡曲」のCDにも手を伸ばし、インターネットで購入してしまったわけです。
う~ん、若い頃のパワーみたいなものへのノスタルジーなのかも。
由紀さおり 「手紙」 [雑感]
由紀さおりの「手紙」がヒットしたのは、1970年(昭和45年)みたい。計算すると、僕が小学校6年生の時ということになる。
1970年は、大阪万国博覧会のあった年。
早朝、深夜放送を聴きながら、勉強をしていて、その時に流れていたのを、なぜか記憶している。
早朝なのだから、「セイ ヤング」ではなく、「走れ歌謡曲」なのだと思う。
「歌謡曲」って、死語になっているのかなぁ。
1970年は、大阪万国博覧会のあった年。
早朝、深夜放送を聴きながら、勉強をしていて、その時に流れていたのを、なぜか記憶している。
早朝なのだから、「セイ ヤング」ではなく、「走れ歌謡曲」なのだと思う。
「歌謡曲」って、死語になっているのかなぁ。
歌集 [吹奏楽]
自分が小中学校の頃って、遠足とかの時は、バスの中で歌うために歌集をつくっていたように思う。
ガリ版刷で、何曲ぐらい載せたのだろう。
カラオケがあるわけではなので、バスの中で、誰かがアカペラで歌ったのだろうと思われる。
1967年(昭和42年)
「ブルー・シャトウ」(ジャッキー吉川とブルー・コメッツ)
1971年(昭和46年) 中学1年生
「花嫁」(はしだのりひことクライマックス)
1972年(昭和47年) 中学2年生
「太陽がくれた季節」 (青い三角定規)
正確な記憶があるわけではなく、インターネットで調べて、計算すると、この辺の時代になるのだと思う。
ガリ版刷で、何曲ぐらい載せたのだろう。
カラオケがあるわけではなので、バスの中で、誰かがアカペラで歌ったのだろうと思われる。
1967年(昭和42年)
「ブルー・シャトウ」(ジャッキー吉川とブルー・コメッツ)
1971年(昭和46年) 中学1年生
「花嫁」(はしだのりひことクライマックス)
1972年(昭和47年) 中学2年生
「太陽がくれた季節」 (青い三角定規)
正確な記憶があるわけではなく、インターネットで調べて、計算すると、この辺の時代になるのだと思う。
VBAの勉強 [コンピュータ]
エクセルのVBAの勉強をしようとして、何冊か本を購入したりもしているのだけど、
(https://kitachi.blog.so-net.ne.jp/2018-05-27)
なかなか、読み切る忍耐力がないw
エクセルのVBAだけでなく、DAWソフトやボーカロイドの使い方とか、興味はあるし、ソフトや機材なども購入できるわけだし、
あとはやるかやらないかなのだろうけど、忍耐力がないw
「時間がない」ともいえるけど、それは言い訳で、必要に迫られたり、試験があったりしないと、がんばれなかったりするのが、人間なのかもしれない。
ちなみに、成績処理に使用しているマクロは、たとえば、以下のような簡単なものなのだけど、
実際に業務で使ってみると、本に書いてある他の部分への理解も深まるというか、モチベーションも上がるというか。
Sub 個人票印刷()
Range("個人番号") = Range("自")
Do While Range("個人番号") <= Range("至")
Sheets("個人票").PrintOut
Range("個人番号") = Range("個人番号") + 1
Loop
End Sub
人間って、
試験があるとか、
演習とかじゃなくて実用されるとか、
が、勉強へのモチベーションになるのかも。
「興味がある」「知りたい」「学びたい」だけでは、むずかしい気がする。
(https://kitachi.blog.so-net.ne.jp/2018-05-27)
なかなか、読み切る忍耐力がないw
エクセルのVBAだけでなく、DAWソフトやボーカロイドの使い方とか、興味はあるし、ソフトや機材なども購入できるわけだし、
あとはやるかやらないかなのだろうけど、忍耐力がないw
「時間がない」ともいえるけど、それは言い訳で、必要に迫られたり、試験があったりしないと、がんばれなかったりするのが、人間なのかもしれない。
ちなみに、成績処理に使用しているマクロは、たとえば、以下のような簡単なものなのだけど、
実際に業務で使ってみると、本に書いてある他の部分への理解も深まるというか、モチベーションも上がるというか。
Sub 個人票印刷()
Range("個人番号") = Range("自")
Do While Range("個人番号") <= Range("至")
Sheets("個人票").PrintOut
Range("個人番号") = Range("個人番号") + 1
Loop
End Sub
人間って、
試験があるとか、
演習とかじゃなくて実用されるとか、
が、勉強へのモチベーションになるのかも。
「興味がある」「知りたい」「学びたい」だけでは、むずかしい気がする。
成績処理システム [コンピュータ]
定期テストの成績個票や通知表を作成するのに、
ファイルメーカーとかを使った方が、簡単にできると思うのだけど、
「誰にでもできる方法でやろう。」
「学年ごとバラバラではなく、学校で統一しよう。」という方針のもと、エクセルで作成することになった。
データベースソフトを使う利便性とかを主張していくことも考えられるわけだけど、僕としては、
「まあ、エクセルのVBAとか、あまり得意じゃないけど、勉強できるいい機会かも」と思って、流れに身をまかせていたりするw
とはいえ、この動きは昨年からなのだけど、昨年、3年生の進路事務をこなすには、僕の未熟なレベルでは、エクセルで乗り切るのは無理だったので、結局は、ほとんどファイルメーカーで処理させてもらった。(定期テストの成績個票はエクセルだったけど)
今年は、1年生なので、学校の流れに従ってやっていこう!、と思っていて、昨年買ったエクセルのVBAの本も、読み返していたりする。
ちなみに、別にエクセルを使ったからといって、「誰にでもできる」わけじゃなくて、担当者はそれなりに重い負担をすることになるように思う。
まあ、個人的には、エクセルですべて処理をするシステムになり、「担当者」ではなく、「誰にでもできる」の「だれにでも」の人になれたということにはなる。
ファイルメーカーとかを使った方が、簡単にできると思うのだけど、
「誰にでもできる方法でやろう。」
「学年ごとバラバラではなく、学校で統一しよう。」という方針のもと、エクセルで作成することになった。
データベースソフトを使う利便性とかを主張していくことも考えられるわけだけど、僕としては、
「まあ、エクセルのVBAとか、あまり得意じゃないけど、勉強できるいい機会かも」と思って、流れに身をまかせていたりするw
とはいえ、この動きは昨年からなのだけど、昨年、3年生の進路事務をこなすには、僕の未熟なレベルでは、エクセルで乗り切るのは無理だったので、結局は、ほとんどファイルメーカーで処理させてもらった。(定期テストの成績個票はエクセルだったけど)
今年は、1年生なので、学校の流れに従ってやっていこう!、と思っていて、昨年買ったエクセルのVBAの本も、読み返していたりする。
ちなみに、別にエクセルを使ったからといって、「誰にでもできる」わけじゃなくて、担当者はそれなりに重い負担をすることになるように思う。
まあ、個人的には、エクセルですべて処理をするシステムになり、「担当者」ではなく、「誰にでもできる」の「だれにでも」の人になれたということにはなる。