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指揮棒の先 [吹奏楽]

「棒の先を意識しようという」という話があった。
実は、これまでも、いろいろな講習会で、「指揮棒の先を意識した指揮」については、指摘されてきたのだけど・・・。

指揮棒を活かした指揮
指揮法の講習会を聴講し、指揮棒が腕の延長になっているだけではもったいない、という話を聞いた。
指揮棒の先
最初に指摘されたのは、「手首ではなく、指揮棒の先を意識して振ってみましょう。」ということだった。

う~ん、これって、どこかに、手首の部分で、って書いてあったような気もするのだけど・・・。
でも、もちろん、指揮棒を持っているのだから、先を使った方が繊細な動きを表現できるのは確かだろうし。
表現の幅を広げる、表現の方法の数を増やす意味でも、両方できた方がいいには決まっている。


「1拍目でおさめたいときに、棒先をあげない。」

「棒先を使うとスピードが出る。」
  音量を大きくしたい
      ↓
  図形を大きくする
      ↓
  下手するとテンポが落ちる
      ↓
  棒先でスピードを見せる



「フルトヴェングラーとかの巨匠でも、棒先は、いいかげんな時がある。」「昔は、ビデオとかがないので、気がつかなかったのかも。」

「自分の指揮を、ビデオとかでチェックすることは大切」という話もあった。


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チャイコフスキー交響曲第5番第4楽章 冒頭 その2 [吹奏楽]

講習とは関係ないのだけど、講習前に、youtubeで、「チャイコフスキー交響曲第5番第4楽章 冒頭」の動画をいろいろ見たりしたのだけど、
4小節目の4拍目、カラヤンとバーンスタインでは、ボウイングが違うことに気がついた。

カラヤン(ベルリンフィル)は、アップ。

(37’05)バーンスタイン(Boston symphony)は、ダウン。


ちなみに、二人とも棒は止めていなかったりはするw


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チャイコフスキー交響曲第5番第4楽章 冒頭 [吹奏楽]

保科洋指揮法クリニック、最初の課題曲は、「チャイコフスキー交響曲第5番第4楽章 冒頭8小節」。
ここでの「指揮法」のテーマとしては、「拍子を振るのではなくて、(骨の)リズムを振る」「余計な拍を振らずに、棒を止める」ということだと思うのだけど、
11名の受講生が、それぞれ振るのに対して、個別にいろいろな指摘があり、さらに話は、いろいろ多岐にわたったりする。

「棒を止める」ということについては、「下野竜也による指揮マスターコース」で、「コンチェルトの時は手を止めない」「止めなきゃ、咄嗟の時にも対応できる」という、ある意味真逆な話もあったのだけど、
レベルというか、状況というかの違いで、それぞれの意図していることがわかるので、混乱することはなかったりする。

生徒の指揮とかで、ただ四拍子とか三拍子を律儀に(ゆがんだ図形だったりすることも多いけどw)振っているのではなく、音が伸びている時とかに棒を止めていたりすると、「おっ、やるね~、誰が教えたんだ?」とか思ったりすることもあるのだけど、
逆に、ちょっと振れる人ほど、棒を止めすぎて、流れを阻害しているかなぁとか思ったりする場合もあり、
どちらの話も、重要だよね、と思ったりする。

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保科洋指揮法クリニック [吹奏楽]









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    スーツケース [雑感]

    iphone/image-20170127213714.png
    スーツケースを買いました。
    街中で、ゴロゴロ転がしている人を見かけて、欲しいなぁとは思いながら、実際購入しようと思うと、自分の旅行のスタイルから考えて、購入に踏み切れないでいました。

    結局、機内持ち込み可能サイズなのですが、大きさについてもいろいろ迷っていました。

    今回、宿泊予定のビジネスホテルに事前に宅急便で送るという、贅沢をしてみました。

    到着すると、すでに部屋に運ばれていました。


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    音階練習 分散和音 [吹奏楽]

    たま~に、フルートを手にすると、エアアタックインターバルのあとに、全調(長調だけだけど)のスケール練習をやったりする。
    onkai.jpg

    ♭や♯の数を増やしていくのではなく、半音ずつ上がっていく方法なのだけど、最後に分散和音を入れるのは、アルテス1巻最後の音階練習の影響かもしれない。

    音感がない人間が、さらに、何も考えずにやっているので、あまり意味がないような気もするのだけど、

    ふと思ったのは、Fis durというか、Ges durというかの時のF♯、A♯、C♯なのだけど、
    A♯、C♯の間が近いよなぁということ。
    もちろん、音程はどの調でも同じなわけで、あくまでフルートの指使い的なものからくる印象だと思うのだけど。

    音程的には、あたりまえだけど、均等じゃなくて、
    たとえば、C、E、G、Cでいえば、CとEの間は、半音4個分で、長3度。
    EとGの間は、半音3個分で、短3度。
    GとCの間は、半音5個分で、完全4度。
    これは、F♯、A♯、C♯でも変わらないのはわかっているのだけど、

    A♯からC♯にいく時に、「近っ!」って思ってしまう。

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    さいたま市民会館 うらわ [学校]

    出張で、「さいたま市民会館 うらわ」に行ってきました。
    iphone/image-20170124190619.png
    かつては、浦和市民会館だったわけですが、さいたま市になったので、「さいたま市民会館」。でも、大宮市民会館とかもあるので、「さいたま市民会館 うらわ」。
    無理しないで、「浦和市民会館」のままでも良かったように思うのだけどw

    ちなみに、浦和市民会館は、
    大学の時、サマーコンサートをやっていた場所だったり、
    正顧問になって、初めて参加したアンサンブルコンテストの会場だったりします。

    iphone/image-20170124190627.png

    収容人員500人ぐらいのホールで、
    これまで、思ったことはなかったのですが、椅子が小さい。近頃のホールは椅子と椅子の間隔が広いというか、ゆったり感があるのですが、なんかすごいとなりの人との間が狭いなぁという印象を持ちました。
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    「BONES - 骨は語る -」 [雑感]

    BSのFoxbs238で放映されていた「ミディアム 霊能捜査官アリソン・デュボア」に、はまっていた時期があったのだけど、Foxbs238は、いつのまにか有料化されてしまい・・・、
    その後、スターチャンネルと契約して、映画を観るという時期もあったのだけど、それも解約してしまい・・・、
    そんな中、Dlife(BS258)というチャンネルがあり、アメリカのサスペンスドラマを多く放映していることを知り、録画したりして、結構、はまって観ていたりする。

    その中でも、「BONES - 骨は語る -」とか、「エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY」とか、特に魅かれていたりする。

    まあ、この番組を小さい子供が観るということも、あまりないのかもしれないが、同じアメリカのドラマといっても、「ララミー牧場」とか、「ローハイド」を観て育った者としては、時代が変わると、大きく変わるものだなぁと思ったりする。
    小さい時に観るドラマとかって、人の考え方に大きな影響を与えるのではないかと思うのですよね。
    ララミー牧場
    ドラマといえば、小さいときは、「ララミー牧場」とか、「ローハイド」とかをよく観ていた。 夕方の時間帯だったような気がするので、再放送だったのかもしれない。
    日曜日の朝は、「じゃじゃ馬億万長者」とか・・・・。
    なんか、そう考えると、僕らの年代に、アメリカテレビドラマの与えた影響は、大きいのではないだろうか。


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    CA0341 [コンピュータ]

    thumb-1196_1-160x160.jpg

    せっかく、Bluetooth対応のヘッドフォンを買ったのだから、ということで、Bluetoothオーディオ送信機も買ってあったりします。

    まあ、ほとんど使っていないのですが、テレビの視聴などにもつかえるかな、と。

    ICレコーダーに接続して、使ってみました。(1度だけ。)

    Bluetooth対応のヘッドフォン、コード接続もできるし、コードもケースに入っているので、必要な場面というのは、なかなかないようにも思うのですが、バックに入れて常に携帯していたりします。

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    一人しゃぶしゃぶ [雑感]

    食べ放題
    この年になると、バイキング=食べ放題というのに、あまり魅力は感じないというか、そんな多く食べるわけではないから、絶対、元はとれないぞ、という感じではある。

    でも、つい、しゃぶしゃぶとか、食べ放題コースを選んでしまうのは、「食べ放題」というシステムに、満足感を感じてしまうのですよね。
    「自由に、いくらでも」=満足感、という感じです。
    近所に、「しゃぶ葉」という、しゃぶしゃぶ食べ放題のお店がオープンした。

    「今日は、お食事会なので、夕飯は外で食べてきていいわよ」と奥さんに言われたので、一人しゃぶしゃぶしてみました。

    女子高生を含め、女性だけのグループが多いように思いました。お肉をガッツリというよりは、野菜食べ放題、ヘルシーというイメージなのかもしれません。

    肉も沢山いただきましたが、野菜もたっぷり食べられたし、ご飯とかの炭水化物には手をださなかったので、満腹以上に食べたのに、意外に体重は増えなかったかも。(希望的思い込みw)


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    Clip bag [コンピュータ]

    u3ip.jpg
    「Clip bag」というのがあって、USBメモリなのだけど、両側に端子があって、片方がLightning端子になっていて、PCとiPhoneとの間で、データのやり取りができるというもの。

    iPhoneの方には、専用アプリをインストールしなきゃいけなかったりもするけど、
    「同期」というのが、どうも苦手で、いまだにiTuneをうまく使いこなせない僕としては、逆に使いやすかったりする。

    自宅の光ファイバー環境でダウンロードした動画とかを、iPhoneで視聴できるのは、すごくうれしかったりする。
    iPhoneも128Gモデルを購入し、無駄にメモリが多かったかも、とか思っていたけど、やっと大容量を活用できているかな、という感じ。


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    スピードくじ [雑感]

    iphone/image-20170122095724.pngセブンイレブンとか、コンビニエンスストアで、「700円以上お買い上げのつき、1枚、スピードくじがひけます。」というのがあって、

    応募券だったりもするけど、結構、商品が当たったりする。

    くじなんか、滅多に当たらないのに、なかなかの頻度で当たるのは、
    もちろんうれしいのだけど、実は、困ったりもする。

    あんまり、甘いものとか食べ過ぎちゃだめだよね、と思いながら、誘惑に負けて、スイーツを買ってしまっているのに、追い打ちをかけるように、甘いものが当たってしまったり、

    今回は、缶コーヒーとか、飲みすぎちゃダメなんだよね、と思いながら、つい、大容量のお徳用サイズを買った時に限って、もう1本、当たったりしたw

    確かに、当たるのはうれしいのだけど・・・。



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    私立受験集中日 [学校]

    本日は、私立入試集中日の初日。日曜日なのですが、一応、早朝学校に待機します。

    北地英明さん(@kitachikun)が投稿した写真 -



    A先生:「今日とかは、塾の先生は、駅とかで見送っているのかな」
    B先生:「『キットカット』とか配っているんじゃないですか。」「きっと、勝つ!」
    A先生:「なるほど」
    C先生:「『きっと、カットされる』で、縁起が悪いという説もありますよ。」


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    ラプソディ・イン・ブルー ホルンのパッセージ [吹奏楽]

    ラプソディ・イン・ブルー テンポ

    フェネルさんの講習会で、伊藤康英氏が、取り上げたのがこの部分。(http://blog.so-net.ne.jp/kitachi/2005-05-10
    1924年の初演の頃は、(作曲者の当初の意図としては、)(編成の違いもあるのだろうけど、)
    この前の部分は、もっと速いテンポであった。
    でも、美しいメロディーなので、だんだんゆっくりになり、
    この部分で速めるという感じになり、
    結果、まるでテンポが倍になっているような演奏が多くなっているというお話。
    そうなる必然みたいなものもあるのだけど、
    あくまで、作曲者の指示と変わっていった理由を知った上でね、ということのよう。

    この部分、ずれた感じが、わかるような、わからないような、なので、図にしてみました。
    in blue.jpg

    なるほど。 って、だから何?と言われそうですが。


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    フェイスブック 6周年 [コンピュータ]



    フェイスブックを始めて、6年がたったようです。フェイスブックが、勝手に、記念の動画をつくってくれました。

    TwitterやInstagramに比べて、ソースをコピーするのが簡単ではありません。

    SNSとはいっても、それぞれ性格の違いがあるということでしょうか。



    う~ん、いろいろなもののアカウント情報とか、分かんなくなってきている。
    機材が変わるとやばいことになるかも。

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    TEXT関数 [コンピュータ]

    外部委託する卒業証書用のデータを作成する時期となりました。
    エクセルでの提出となるのですが、手持ちのデータをある程度加工する必要があったりします。

    手持ちのデータでは、姓と名の間には、空白が入っているのですが、「空白は入れない」となっているので、空白を削除する必要があります。
    まあ、これは、「置換」で、すぐ完了。

    ちょっと戸惑ったのが、生年月日。
    生年月日は、エクセルのシリアルデータの表示形式を変更する形で使っているのですが、提出用は、年・月・日が別々のセルになっているわけで。

    「2017/1/16」、「42751」を、「29」 「1」 「16」に分けないといけないわけです。 

    「値の貼り付け」とかで、簡単にできるかなぁと思ったのですが、そうあまくはなく、インターネットで調べることになってしました。

    =TEXT(A1,"e")

    TEXT関数というのがあるのですね。
    表示形式の、和暦「e」、月「m」、日「d」というのも、
    知らなかったわけではないのですが、すぐにはでてきませんでした。

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    吹奏楽・器楽フェスティバル2017 2017/01/15 [吹奏楽]


    吹奏楽・器楽フェスティバル前日リハーサル 2017/01/14 [吹奏楽]





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    タブレットで楽譜 [吹奏楽]

    紙の楽譜でなく、タブレットを使うというのを聞いてはいたけど、初めて、現実に使用しているのを目撃しました。
    2017-01-13.png

    指でめくっていたので、特別なソフトではなく、普通のPDFビュアーだと思われます。

    大きさも、B5サイズ以下だよなぁ、A4の大きさはないもよう。


    個人的には、やはり、紙じゃないと不安な気がします。
    きっと、使っている人は、場合によれば、楽譜がなくても演奏できるぐらいの気持ちなのではないでしょうか。
    自分で使うとすると、トラブルうんぬんの前に、A4でも小さくて見えないのに、それより小さくては、読めないと思われるので、大きなタブレットを買わないとw

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    吹奏楽・器楽フェスティバルのチラシ [吹奏楽]

    1月15日(日)に開催される第20回 朝霞市吹奏楽・器楽フェスティバルのちらしです。
    吹奏楽フェスティバルちらし2017.jpg


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    スプリングコンサートのチラシ [吹奏楽]

    次の日曜日に予定されてる市内吹奏楽・器楽フェスティバルで、プログラムに、はさんでもらうように、スプリングコンサートのチラシができあがってきました。

    これまでは、生徒とかからイラストを募集して、という形でやってきたのだけど、今回は、写真を入れて、コート紙みたいな光沢のある紙に印刷するということになりました。

    業者に発注するにも、デザイン・原稿は、こちらで準備するということなので、僕が作成することになりました。
    1.jpg

    上のものが、提出したものなのですが、その後、若干の修正を加えたのが、次のもの。
    2.jpg

    まあ、あんまり変わらないですかねw


    実は、両方ともに、大きなミスがあります。
    できあがったものを、生徒に配布したら、すぐ、指摘があったようです。

    う~ん、ごめんなさい。申し訳ありません。
    ・・・・でも、このまま使わせていただきます。

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    大編成の吹奏楽作品を小編成で演奏するには? [吹奏楽]

    藝大の吹奏楽指導者講習会、第2日目午前中は、酒井格先生の「大編成の吹奏楽作品を小編成で演奏するには?」という講座を聴講しました。

    A.リードのアルメニアンダンス、エルカミーノレアル、春の猟犬を題材に、大編成の吹奏楽作品を小編成に編曲する時の考え方等についての話がありました。

    「省略できる音は何?」
     和音の性格を保つ
     第5音は省略可(特に内声の時)
     横の流れを大切に
     最後は自分の耳

    第3音は、抜けても困るし、重なりすぎても困る。
     アルメニアンダンスの2小節目、リードさんは第3音を慎重に活かしている。

     第3音が低い位置にあると重い印象になるかも。第3音はヘ音記号の真ん中からト音記号の真ん中あたりにあるといい。


    「小編成でも休みは大切」
     奏者の負担 (音量面でも)対比が重要


    「小編成でも休みは大切」「省略できる音は何?」と組み合わせて、伴奏部分などで、無理に、ある音すべてを振り分けない方法の話もありました。


    「横の流れを大切に」というのは、限定進行音は残す、みたいな部分。
    (このへんが、自分でやろうとするとむずかしいよね、と思ったりするところかもしれない。)

    打楽器は、全部書いておいて、あとで奏者と相談するという手も。(ドラムセットは特にミラクルボックス、細かく指定するより、奏者に任せる部分も)

    スコアを書いていく順番
     1 メロディ
     2 ベース 
     3 スコアの下から(打楽器からになる)
    酒井先生は、トランペットにすべてのメロディを、ベースをストリングベースに入力してしまうのだそう。

    ちなみに、まず、4段ぐらいのコンデンススコアを作成する重要性も指摘されていました。
    そういえば、天野先生の講義を聴いた時も、最初からフルスコアに入力していかないで、コンデンススコアをつくることが大切、みたいなことをおっしゃってました。


    打楽器のパート譜について
     小さい楽器と大きい楽器、実際の譜面の使い方を想定して作成する必要があるよね、という話。
     状況により(特に小編成で奏者が少ない場合)、複数の奏者が複数の楽器を演奏するわけで、配慮が必要ですよね。


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    ハウステンボスへの旅 動画編 [雑感]


    長崎空港への機内。九州への飛行機は、陸の上を飛んでいることが多いようで、陸上の景色が楽しかったりする。高度の関係もあるのだろうか。



    ホテル内のラウンジとかでは、生演奏がおこなわれているというリッチさ加減。



    「光のパレード」の途中、「光と噴水の運河」付近では、ダンスがおこなわれたりする。

    ちなみに、光のパレードには、バトルロボ「シュテーボ」(まあ、バスなわけだけど)や、カートタクシー、トレインに乗って、パレードをする側になれるという企画もあったりする。
    バス.JPG

    見る側でなくて、見られる側になって、何か面白い?という疑問もあると思うのですが、
    結構、楽しかったですw

    500円を払って、ケミカルライトというのでしょうか、ポキッと折って光らせる棒をもらい、バトルロボ「シュテーボ」(バスですw)に乗って、パレードに参加しました。


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    イルミネーション [雑感]

    パレスハウステンボスという場所で、「光のオーケストラ ジュエルイルミネーションショー」というのをやっていた。

    パレスハウステンボスは、園内ではないのだけど、15分おきの「光のオーケストラ ジュエルイルミネーションショー」の他、「宮殿」内では、大胡蝶蘭展とか、レオナルドダヴィンチ展とかもやってたりした。

    「光のオーケストラ ジュエルイルミネーションショー」は、音楽に合わせて、噴水、スポットライト、LEDの点滅がおこなわれる。

    動画をとってはみたものの、実際に観たものとは違うのですよね。
    もちろんスマホの性能とか設定もあるとは思うのですが、これが、4Kとか8Kとかでも、やはりその場で受ける感動とは別もののような気がします。

    空気とか、気温とか、いろいろな要素があるのでは、と思います。

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    姿勢と呼吸と音楽について [吹奏楽]

    東京藝大吹奏楽指導者講習会の第1日目午後は、理学療法士でもある中村純子先生の講座「姿勢と呼吸と音楽について」に参加しました。

    気になった「語句」をあげてみると、
     ニュートラルポジション
     スキャモンの発育曲線
     陸上の19歳の壁
     体性感覚
     発声による呼吸筋の刺激

    2時間強の講座で、後半は、実際に身体を動かしての実技だったのだけど、
    「発声による呼吸筋の刺激」
    プロジェクターに
     あ 両手を前方に伸ばして
     お 両手でマルをつくって
     う 
     え
     い

    う~ん、身体を動かしていたので、メモがないのですよねw
    「語句」がわかっていれば、あとで、インターネットで検索すれば調べられるかな、とか思ったのですが、現時点では見つかりません。


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    ワンダーホイール [雑感]

    ハウステンボスで、二輪自立型乗用ロボット「エアホイール」というのを体験しました。
    (体験中は、スマホ、カメラ等使用禁止なので、写真とかはないのですが。)

    30分、一人1000円で、インストラクターの方が、乗り方の説明とかをしてくれて、一緒に、園内を回ってくれたりします。

    我々夫婦と、親子かな、若い女性とおじさんの2人、4人に1人の若い男性インストラクターがついてくれました。
    若い女性が、一番、慣れるのが早くて、一番、めんどうをかけたのが、うちの奥さんだったかも。

    本当は時速15kmぐらいまで出るのだけど、時速6kmでリミッターをかけてあるとのことでした。

    前に体重をかけると前進し、後ろにかけるとバックする、というのが、どういう構造で実現されているのかが理解できませんでした。
    止める時、バックしちゃったらどうしようか、というのが不安材料で、パニクる、みたいな部分があったように思います。(実際は、降りればいいだけなのですが。)

    年をとると、新しいことに適応しずらくなるというは、反射神経とかだけではなく、しくみが納得できないと身体がうまく動かないようになるというのもあるのではないでしょうか。

    でも、楽しい30分間でした。


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    クレ読み 2 [吹奏楽]

    inE♭の楽譜は、低音部譜表と思えばいいというは、
    バリトンサックスの子に、ヘ音記号の楽譜を使ってもらう時に、「シャープを3つ付けて、そのまま読んでね。」とアドバイスしたりしている。

    今回の講義では、クレ読み演習用の教材を用意していただいていて、実際にやってみようという時間もちょっとだけあったのだけど、
    iphone/image-20170109084145.png

    実は僕、クレ読み、ちょっとはできたりします。というか、移調楽器の譜面を、音程なしでよければ、音名で読み取るということはできるのですよね。
    やはり、ホルンのinF(メゾ・ソプラノ譜表)が一番難しくて、「ソ」が「ド」、「ミ」が「ラ」とか、一瞬でイメージできるようになったのは、近頃だったりしますけど。

    じゃぁ、クレ読みの演習、できたのかというと、全然ダメでしたw
    反応速度が遅くて、ついていけないのです。

    演習用の教材にも書いてあるし、それを、練習するための教材なのでしょうが、
    「小節内の音符をひとまとまりに読む」

    音符1つずつを変換しているのではダメなのですよね。

    でもそれって、一番慣れているはずの高音部譜表でも、言えるとこで、
    反応速度、「小節内の音符をひとまとまりに読む」力が、初見力とかに通じるのだと思います。

    速いパッセージとかの練習で、まず、音名で言ってみよう、というアプローチ、そういう意味があったのか、と思いました。

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    クレ読み [吹奏楽]

    音楽大学のソルフェージュの授業には、「クレ読み」というのがあるのだそう。

    「7つの譜表があります。」ということなので、インターネットで調べると、
    高音部譜表(ヴァイオリン譜表)(ト音記号というぐらいで第2線がG)
    低音部譜表(バス譜表)(ヘ音記号というぐらいで第4線がF)
    アルト譜表(ヴィオラの楽譜に使われる)(ハ音記号が使われて、第3線がC)
    テノール譜表(トロンボーンの楽譜に使われることもある)(第4線がC)
    ソプラノ譜表(第1線がC)
    メゾ・ソプラノ譜表(第2線がC)
    バリトン譜表(第3線がC)
    というらしい。

    移調楽器を読むのに、このクレ読みが応用できますよ、ということなのだけど、
    いやいや、テノール譜表とか読めないし・・・。
    逆に言えば、移調楽器を読むことができれば、クレ読みの授業もOKということになるのかもしれない。
    伊藤先生自身、移調楽器の譜面を読む力があったので、クレ読みがすぐできました、とのこと。

    かつて、このブログで、絶対音感のある子がホルンをやる時、inFの楽譜で、「ソ」をCと読んでいるというような内容を書いたことがあるのだけど、、「メゾ・ソプラノ譜表」という言葉は知らないかもしれないけど、「メゾ・ソプラノ譜表」だと考えているということでしょうか。(もちろん、フラットとかシャープの問題はあるけど)

    この考え方で移調楽器に対応している人は、ハーモニートレーナーとかのトランスポーズ機能とかは、許せない機能かも。
    講義の中で、「フィナーレとかで、移調楽器にキーボードで入力するのに、僕、inCじゃないとできないんです。新しいフィナーレでは、移調楽器へのinCでの入力が可能になったですよね。」という話があったのだけど、
    絶対音感のある人にとっては、キーボードの「ド」の鍵盤で、B♭がでたら混乱してしまうのかもしれない。


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    ホルスト「第一組曲」の原典を探る [吹奏楽]

    東京藝大吹奏楽指導者講習会in上野の「ホルスト≪第一組曲≫の原典を探る」は、伊藤康英氏が大英図書館所蔵の自筆譜や各種の版を研究して、校訂版をつくったということでのお話。

    大英図書館は、ハリー・ポッターで、ホグワーツ特急が発車する9と3/4番線があるキングス・クロス駅の近くにある、とか、
    大英図書館では、だれでも資料を閲覧できるけど、英語の自分の住所を証明する書類が必要で、それを用意するのが結構むずかしい、という話とか(国際免許証がいいのではないかということでした。)、
    本題と離れた話題に、つい強く興味を持ってしまうのは、いつものことなのだけどw

    スコアの楽器配列、オリジナルだと木管の16分音符が美しく並ぶとか、
    (オリジナルは、Fl.Picc E♭Cl OB SoloCl Cl1 Cl2 Cl3 AlSax TSax BassCl Bassoonだったりする。)

    自筆譜に貼紙のあとで、ホルストの他のアイデアも知ることができるとか、

    第6変奏の最後で、ホルストが書き忘れと書き間違いをしているのは、そこでページが変わるという譜めくりの関係からだろう、とか、いろいろ興味深い話がありました。


    書き間違い云々の部分で、
    わざとそうしたのではないだろうが、その間違いでも問題ないし、面白いかもしれない、という話があり、
    きっと、文学作品とかだと、「てにをは」の違い、という感じなのかなぁ と思った。

    作曲者の意図とは別に、それもあり、とか、意図を汲んで記載とは変えるとか、逆に変えないとか、
    むずかしいし、おもしろい世界なのかもしれない。


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    東京藝大吹奏楽指導者講習会in上野 [吹奏楽]

    今回が第1回目の開催とのこと。東京藝術大学のキャンパスに入ったのは初めてなような気もする。かつて一度、藝大ブラスの演奏会を聴いたことはあるのだけど、、、




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