小学校5、6年生の頃、近所の大学生のお兄さんに、勉強をみてもらっていた。
家庭教師ということになるのかもしれないけど、ちゃんと授業料みたいなものを支払っていたかどうかはよくわからない。
たまに、一緒に遊びにつれていってもらったりしたのだけど、その時には、いくばくかのお金を渡していたのは確かだと思う。
銀座のソニービルに行ったこととか、晴海のモーターショーとかに連れていってもらったのを覚えている。
僕は、教わり始めた時点で、九九が言えなかったのは事実で、九九の暗唱から始まったように思う。
この出会いがなければ、九九ができないままになっていたかもしれないわけで・・・。