SSブログ

酔っ払い エルクンバンチェロ [吹奏楽]

 土曜授業参観の後の文化部発表会で、吹奏楽部が演奏する3曲の中に、「エルクンバンチェロ」があって、指揮をさせてもらうことになった。
 30分ぐらいということで、練習時間をいただいたので、どんなことをやろう、どんなことを語ろう、と考えたのが、
「キーワードは、『酔っ払い』」

yopparai.jpg

スコアの曲目解説には、
「曲名は、『クンバ(口の広いさかずき)をたたく人』というような意味、とある。
まあ、それとは関係なく、「酔っ払い」のイメージを考えると、
・しつこい
・陽気
・声が大きい
とかが、この曲の練習にピッタリくると思ったのですよね。

実は、「しつこい」感じというのが一番言いたい部分で、上品に吹くんじゃなくて、語尾をはっきり、最後まで粘って、吹き切ってね、という思いだったりします。


ちなみに、生徒に、「酔っ払い」と聞いて、イメージすることは?、と聞いてみると、唯一出たのは、「うるさい」。

なかなか、質問に答えがでてこないのですよね。

僕:「こういう時に、口ごもるのではなくて、自分の考えを、すぐ言えることが、演奏をする上でも、すごく重要なことなんだよね。」

と、教師っぽいことも言えて、自己満足しましたw

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽