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ナポリの和音 [吹奏楽]

士官候補生
5小節目は、ディミニッシュで、次は、トニックにあたるB♭、そして、その次の2小節間は、なんとユニゾンなんだ、とか。

でも、こう記事を書いていくと、じゃあ、7,8小節目のユニゾンの部分、コードをふるとすれば、何?とか、いろいろ迷うというか、わからないことが増えてしまう。

今年の課題曲Ⅳ「プロヴァンスの風」のトリオへの転調は、ちょっと違和感のある感じ。

46小節目の一拍目は、A(A、C♯、E)、一拍目の裏から、トランペットとトロンボーンの3rdが、Aのユニゾンを演奏する。
そして、4拍目から、メロディーがE♭で始まり、A♭のコードへ(メロディはB♭だけど)。

ユニゾンの部分に、コードをふるとすれば、ということで、今回、課題曲Ⅳの講習会で、伊藤康英先生から、「Trioの2小節目(46小節)、A♭dur のナポリの和音と考えてください。」という話があった。
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