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作曲者と語ろう [吹奏楽]

洗足学園の課題曲クリニック「作曲者と語ろう楽曲分析」は、作曲者の方の話を聴くことができるということだけでなく、伊藤康英氏のベテランの作曲家からの「つっこみ」というか、分析が大変興味深い。さらに、伊藤氏自身、大学のバンドを指導されているということで、演奏してみて、指導してみての視点も加わる。


トリオの途中で、「威風堂々」っぽい部分があるよね、とは思っていたのだけど、メロディ自体が、音階で下がってくるように書かれていて、それは、「威風堂々」もそうなっている、ということで、作曲の秘密というか、技法というか、「なぜ、人にそう感じさせるのか」の理由を説明してもらったようで、とても楽しかった。

「全曲コンサート」の時の、作曲者からのコメントで、
「『威風堂々』とか『ドラゴンクエスト』とか『マツケンサンバ』に似ていると言われるのですが・・・」という話があったのだけど、
「威風堂々」と「ドラゴンクエスト」はわかるのだけど、マツケンサンバは、どこを指しているのだろう?w
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