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選曲のポイント カノン [吹奏楽]

吹奏楽のための練習曲
高校2年の時の課題曲「吹奏楽のための練習曲」については、しっかり覚えている。

なにしろ、ピッコロのソロがあったし。
ユーフォニアムのメロディソロのオブリガートではあったけど。

指揮も生徒がやっていて、顧問の先生が指導をしてくれたことはなかった。
この年の学生指揮者は、現在、本県某中学校で校長先生をやっているSくん。

まあ、rit.と書いてあるのに、accelerandoしちゃったり、今考えてみると、「課題曲」をなめていたかも。

カノン形式の部分って、なんかワクワクしません?

「かえるの歌」はもちろん、「パッフェルベルのカノン」も和声進行のことが取り上げられることも多いけど、根本的にこの曲の魅力は、カノンだということかもしれないw

そう考えると、課題曲や近年の邦人オリジナル作品のなかにも、カノンの形が取り入れられていることが多いように思う。

上の「吹奏楽のための練習曲」にもあったし、「天馬の道~吹奏楽のために」にもあった。


今年の課題曲Ⅳ「エンターテインメント・マーチ」も、マーチだけど、それっぽい部分があったりする。
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