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富士山河口湖音楽祭 中学生特別バンド 公開リハーサル [吹奏楽]

富士山河口湖音楽祭 中学生特別バンド 公開リハーサルを聴きに行きました。
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今年は、「フィンランディア」と「アフリカンシンフォニー」

どちらも、これまで取り上げたられた曲でもある。(もう、何年通っているのでしょうw)


最終日のシエナのコンサートのプレ演奏会で、佐渡さんの指揮で発表があったのだけど、
その場で、
佐渡さん:「ある意味、すごい地味な活動でもあるのだけど・・・」

そう、この公開リハーサル1時間30分の指導の中で、
佐渡さん:「その八分音符2つ、はっきり分けて。」とか、
佐渡さん:「ちょっと、その音、のばしてみて」、3rd クラリネットの音がすごくずれてたりして、それを丁寧に修正して・・・。

本当に、ある意味、地味なんですよね。
でも、与えられた時間の中で、音を変え、演奏を変えていく。

もちろん、冒頭部分、フィンランド人の圧制への怒り、苦しみとかを表現して、とか、音楽の背景とか意味づけとかについての話もあるのだけど。

そして、基礎的な部分ほど、そう簡単には改善されないので、一歩間違えば泥沼に入り込む可能性もあると思うのだけど。


佐渡さんの指導にもすごく感動したし、生徒たちの真剣なまなざしにも大感動。
管楽器はサポートメンバーも入っているのだろうけど、パーカッションは、本当に一人。
ティンパニとか、すごいなぁと思った。

フィンランディアのシンバルとかも、とてもよかったと思う。


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