卒業生 Sさん [吹奏楽]
コンクールの時に声をかけてくれたSさん。
Sさん:「先生! 覚えていますか?」
僕:「えっ?」
たしかに、人の顔や名前を覚えないのは、僕の特質ではあるのだけどw、
いや、15歳の時とアラフォー?の今じゃ、わからないのも当たり前だともいえるのでは。
Sさん:「Sです。」
実は、Sさんのことはよく覚えています。
僕が、交通事故で救急車で運ばれたと聞いて、泣いてくれたんですよね。
(先生方が、「Sなんか、きたち先生が、救急車で運ばれたと聞いて泣いていましたよ。」と、後で聞きました。本当かどうかはわからないけど。)
救急車で運ばれ、病院で頭のCTとかを撮ったりして、父親も会社から帰ってきて、病院に迎えに来てくれたりして。
そんな状況ではありましたが、その日の放課後に、部活で、「子ども音楽コンクール」用の録音をしました。
曲は、「コヴィントン広場」だったと思います。
その日、録らないと、日程の都合で締切に間に合わないという状況だったのです。
Sさん:「先生! 覚えていますか?」
僕:「えっ?」
たしかに、人の顔や名前を覚えないのは、僕の特質ではあるのだけどw、
いや、15歳の時とアラフォー?の今じゃ、わからないのも当たり前だともいえるのでは。
Sさん:「Sです。」
実は、Sさんのことはよく覚えています。
僕が、交通事故で救急車で運ばれたと聞いて、泣いてくれたんですよね。
(先生方が、「Sなんか、きたち先生が、救急車で運ばれたと聞いて泣いていましたよ。」と、後で聞きました。本当かどうかはわからないけど。)
救急車で運ばれ、病院で頭のCTとかを撮ったりして、父親も会社から帰ってきて、病院に迎えに来てくれたりして。
そんな状況ではありましたが、その日の放課後に、部活で、「子ども音楽コンクール」用の録音をしました。
曲は、「コヴィントン広場」だったと思います。
その日、録らないと、日程の都合で締切に間に合わないという状況だったのです。