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続 洗足学園フレッシュマン・ウィンド・アンサンブル [吹奏楽]

そのうちに、「体験コーナー」を受講していた本校の生徒達も会場に到着。

実は、前日、明日がこの講習だということで、最後30分ぐらい「練習させてね」ということで、合奏をやってみたのですよね。

でも、これがボロボロ。生徒が、ではなく僕が。
これまで、課題曲の講習会にも参加して、スコアは少しは見てあったし、先日、課題曲4曲をやってみた時も、なんとか通ったので、あまくみていたのかもしれません。

極めつけは、冒頭、なんかうまくいかなくて、何回かやっているうちに、生徒から、
「先生、初めは、4拍目からじゃなくて、3拍目からです!」という指摘を受けてしまった。

おっと~、信じられない! ありえない! でも、僕、やっちゃうんですよね。
振り間違え
また振り間違えちゃいました。それも、第1小節目。さらに、ただの4分の4拍子なのに。

どうやったら間違えられるの?という感じなのですが、前日の練習で、生徒から
「先生!、1小節目、5拍振ってますよ。」と指摘されるまで、間違っていることに気がつかない、という、とんでもない状態。(いや、実は、1週間前には、6拍振ってますよ、という指摘も受けたのだけど)

でも、指摘されて、わかったつもりでいたのに、本番でやってしましたした。

まあ、2小節目の頭からでる子が、楽譜どうり出てくれたので、事なきを得た?のですが、心ひそかに、とても落ち込んでいます。

という、事件を思い出しました。

で、危機感を強く感じ、前日は、DVDを観ながら指揮の練習をしまくり、睡眠時間2時間。
寝ないで集中力が持つのか、という不安もあったのだけど、それ以上に、振り間違えの恐怖の方が大きかったという感じでした。


本番は、なんとか、途中で止まることなく振り終えることができました。

増井先生からは、
・基本位置のこと
・「ひきのばし」というテクニック
・奏者を見ることの重要性 
       などを指摘していただきました。
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