SSブログ

シューマン作曲「森の風景」より「森の入口」 [吹奏楽]

吹奏楽ゼミナール 編曲法 2
吹奏楽ゼミナールの上級コースには、藤田玄播先生の編曲法の講座がある。
与えられた楽曲を、編曲して、最終日に、モデルバンドで、実際に音を出してみるというもの。
・・・・今回、何を思ったか、チャレンジしてしまったのです。
コンピュータを使用するので、プリンタを車に積み、武蔵溝ノ口駅近くのビジネスホテルに宿泊するという、万全の体制(笑)、をとったのですが・・・・・。  (つづく)
今年は、車では行かなかったのだけど、ポータブルプリンタを準備しての参加となった。w

2日目の夜は、今回は一睡もせずに、がんばりました。まあ、編曲をしているのだか、「finale」の操作方法を調べているのだか、よくわからない状況ではあったのだけど。

課題曲はシューマン作曲「森の風景」より「森の入口」冒頭から21小節目2拍目まで。
最初に藤田先生から、編曲をするにあたっての注意事項?のなかで、「メロディを見失わないこと」という話があった。
参加者で、オケをやっていて、シューマンをやったことがあるという人から、
シューマンのオーケストレーションが下手だといわれる理由は、バランスをうまくとらないとダメなんですよね、という話も出たりした。

iphone/image-20111231222240.png藤田先生は、車椅子での参加で、奥様に付き添われ、講習も、杉浦先生が、藤田先生が話されている内容を黒板に書いていき、フォローするという状況もあった。

「おじいちゃんのかわいい笑顔」も見られるのだけど、「きびしい指摘」も健在で、音楽への深い愛を感じた。







今回の僕が編曲したものは、これ。
Entrance1230.pdf
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽