SSブログ

指揮者はアウフタクト [吹奏楽]

吹奏楽ゼミナール 「ハイドン」
紙谷先生:「『ハイ』と言うと、『ドン』と音が出るので、これを『ハイドン』と言います。」
指揮者の仕事は、音が出る前に、いろいろな『ハイ』を示すこと、ということを指摘していただいた。

指揮者はアウフタクト
指揮はアウフタクトが勝負
予備拍の重要性
~をさそう
さそってあげる
念を押さない、予備を大切に

いろいろな言い方、表現はあるのだろうけど、指揮は音が出る前に、何かやる必要があるのは確かなことだと思う。
まあ、音が出た後で示せるのは、音の切り方ぐらいだろうか?

で、これって、技術的なものだけでなく、気持ちみたいなものも重要だと思う。出てくる音、曲に合わせるのではなく、音を出す、バンド・オケを演奏する奏でるという積極的な気持ち。

そして、もう一つ重要なのは、曲を覚えていること。
複数のメンバーとコミュニケーションをとりながら演奏をするのに、スコアを見ながらじゃ無理。次がどうなるのかわからずに、次の指示を示すのは無理。(あたりまえ 笑)

どちらも、僕にとっては、高いハードルだったりする。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽