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クレ読み 2 [吹奏楽]

inE♭の楽譜は、低音部譜表と思えばいいというは、
バリトンサックスの子に、ヘ音記号の楽譜を使ってもらう時に、「シャープを3つ付けて、そのまま読んでね。」とアドバイスしたりしている。

今回の講義では、クレ読み演習用の教材を用意していただいていて、実際にやってみようという時間もちょっとだけあったのだけど、
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実は僕、クレ読み、ちょっとはできたりします。というか、移調楽器の譜面を、音程なしでよければ、音名で読み取るということはできるのですよね。
やはり、ホルンのinF(メゾ・ソプラノ譜表)が一番難しくて、「ソ」が「ド」、「ミ」が「ラ」とか、一瞬でイメージできるようになったのは、近頃だったりしますけど。

じゃぁ、クレ読みの演習、できたのかというと、全然ダメでしたw
反応速度が遅くて、ついていけないのです。

演習用の教材にも書いてあるし、それを、練習するための教材なのでしょうが、
「小節内の音符をひとまとまりに読む」

音符1つずつを変換しているのではダメなのですよね。

でもそれって、一番慣れているはずの高音部譜表でも、言えるとこで、
反応速度、「小節内の音符をひとまとまりに読む」力が、初見力とかに通じるのだと思います。

速いパッセージとかの練習で、まず、音名で言ってみよう、というアプローチ、そういう意味があったのか、と思いました。

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