SSブログ

バーンガ [学校]

国際理解教育の学習で、総合的な学習の時間で、「バーンガ」というトランプゲームをしました。

といっても、僕が担当したのは、2時間続きの2時間目、振り返りの部分だったのですが。

ゲーム中、一切口をきいてはいけない決まりになっていて、 グループ毎にルールが違うようになっています。まあ、そのことを参加者は知らないわけで、1回戦が終了する度に、各グループのメンバー1名が他のグループに移動しなければならないのですが、移動した人たちは、そこでカルチャーショックを受けるというか、少数派になるというか。
異文化体験シュミレーションということのようです。

振り返りの中で、思ったのは、生徒にとっては、「しゃべってはいけない」という部分の印象が強いみたいで、言葉が通じないという人との関係についての感想、考えが多かったなぁということ。

本来的には、少数派、多数派の違いはあっても、ルール、価値観の違う人との関係という部分が中心になるべきだと思う。

まあ、国際理解教育だし、言語の違いの部分も大切ではあるかもしれない。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽