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河は流れ、松そびゆ。樫がその実を大きくするまで [吹奏楽]

山澤洋之作曲「河は流れ、松そびゆ。樫がその実を大きくするまで」に、パーカッションパートが取り組んでいる。

スコアの曲目解説によれば、東日本大震災の時、大学1年生だった門下生が卒業を迎えるにあたり、彼らの「普通でない」4年間に胸が熱くなり、何か記念に贈ろうと思い作曲した、とのこと。
もともとは、マリンバの独奏用に作曲され、スコアにはマリンバの独奏用の楽譜も載っていたりする。
1st.Percussionが、マリンバ、グロッケン、シロフォン、
2nd. Percussionがヴィブラフォン、
3rd. Percussionがマリンバを担当する、三重奏になっている。(マリンバは1台で演奏可能)

邦題の「河は流れ、松そびゆ。樫がその実を大きくするまで」は、門下生の4人の名前が含ませてあるとのことで、英題は、「Festive Song for the Future」、「未来へ言祝ぐ歌」。

生徒たちが、youtubeとかで探して、選んできた曲なのだけど、
楽譜にはグレード2と書いてあるし、もともとは、一人で演奏できる曲を3人でやるのだから、むずかしくはないのだろうと思ったのだけど、

う~ん、充分難しいです。

打楽器アンサンブルのグレード表示って、どういう基準なのかわからないけど、絶対、グレード2ということはないと思うw

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