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手は小指 足は親指 [吹奏楽]

ボディ・マッピングの講習で、合気道とかでは(インターネットで検索してみると、武道、武術、その他いろいろな分野で言われているみたい)、
「手は小指 足は親指」と言われているという話を聞いた。

骨の構造上、腕は親指ではなく、小指につながっている。腕の延長を小指と考えるか、親指と考えるかで、動きやすさが大きく違ってくる、とのこと。

で、そうなんだと思ったのは、
指揮をするとき、指揮棒を持って、親指と人差し指を使って、指揮棒の先を細かくコントロールしようとするとむずかしいけど、
指揮棒を持たず、手のひらを返すような動きで(小指を軸にして)、速い動きを表現しようとすると、わりに簡単にできたりするのは、そんな理由もあるのね、ということ。


ボディ・マッピングは、管楽器奏者にも、ピアニストにも、弦楽器奏者にも、歌の人にも、俳優さんにも、指揮者にも、お坊さん(読経の時とか)にも、ジャンルレスで、役に立つという話があった。

次回は、楽器を持参してということなので、フルートについても、どんな発見があるのか、楽しみです。
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