学年集会での話

初めての学年集会での自己紹介で、新しくこの学年に加わった先生からは、少し長めにお話を、ということだったので、以下のような原稿をもとに話をしました。

また、赤ジャージでお世話になります。（この学校に来た6年前、この学年の３年生担任がスタートでした。）
3年生は、1組と5組の社会科を担当します。
進路指導主任ということで、事務的な仕事とか、情報提供とかも仕事をします。
1日200円の手当がもらえます。

また、お話をする機会もあると思うのですが、今回もちょっとだけ。
なぜ、進路、進路と騒ぐのでしょう。
（まあ、別に騒いでないよ、という人もいるかもしれませんが。）

理由の一つは、先が見えずらいからなのではないでしょうか。

小学校から中学校に進学する時、お受験をした人もいるかもしれませんが、落ちたとしても、朝霞第二中学校が待っていたわけです。

しかし、今度は、自分で選択し、なんらかのアクションを起こさなければ、何も待っていてくれません。

模擬テストとかで合格確率８０％と出たとします。

合格確率８０％なら、たぶん合格するのでしょうが、

逆に言えば、５人に1人は落ちるということだと考えると、不安になりませんか？

ロシアンルーレットで、5発中1発だけ玉が入っています、という状況で引き金をひきますか？

そういう意味で、プレッシャーのかかった1年になるのかもしれませんが、少しでも力になれるよう、がんばりますので、よろしくお願いします！