ガリ版 [学校]
旧開智学校の中には、かつてはこんなものが使われていました、ということで、「ガリ版」が展示してありました。
でも、自分が教員になった頃は、実際に使っていたのですよね。
少なくとも、教育実習の時は、オレンジ色の修正液を使い、鉄筆で指導案を書き、
最後の研究授業の前日、家で、寝ないで指導案を書いて、学校に行くと、カバンの中にその修正液がこぼれていた、というのを、今でも鮮明に覚えていますw
働くようになってからは、1枚1枚印刷するのではなく、ドラムを手で回す機械(回転式手動謄写印刷機?)になっていたとは思うのですが、
ボールペン原紙なども使ったし、
FAX製版機というのでしょうか、何分もかけて、原稿をドラムに巻き付けて読み取らせ、原紙をつくるシステムも使っていました。
なんか、ちょうど、「変化」する時にいたような気がします。
懐かしいですね。私が初任で勤務した1984年には、もうガリ版で原紙を切る先生はいませんでした。(道具はありました。)なぜかファックスとよぶ製版機で製版してドラム式印刷機で印刷しました。
あと、和文タイプがあって、社会科の先生が白地図を作るのに使っていましたね。
1行しか表示されない日本語ワードプロセッサが販売されたのが、ちょうどこの頃でした。
by tyuuri (2019-09-09 21:09)
ワープロは、東芝のルポを使っていました。1行表示のものから、5行とか20行とか、フロッピーディスクに保存ができるものも使ったように思います。
by きたちくん (2019-09-11 09:05)