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音楽にあわせて身体を動かすこと [部活動]

音楽にあわせて身体を動かすことについて
本校の合唱コンクールの練習では、歌っているときは「動かない!」と指導されます。これは、音楽の表現とは関係なく、ふらふらする子が多いからで、NHKの音楽コンクールなどを見ると、思いっきり身体を動かして表現しています。これをもって、表面的に「歌うときは身体を動かした方がいいの?動かさない方がいいの?」などというのは無意味ですよね。
吹奏楽の合奏やアンサンブルの時も、「もっと身体を動かして表現しよう!」「お互いにアインザッツなどを動きで示そう」なんて指導します。たしかに、恥ずかしがって「表現」をしようとしないことが多いので、「もっと身体を動かそう!」というのは正しいと思ます。でも、動くとアンブシャがズレるのも事実だし、「言われてやっている動き」は、やはり不自然な感じがします。(もちろん、形から入るというのも重要だけど)
それよりなにより、一歩間違うと力が逃げてしまい、音・表現・音楽そのものに悪影響を与える場合もあるように思います。

ちなみに、自分自身が吹くときは、おもいっきり身体が動きます・・・・・・。

似たようなことに、表情筋を使っての演奏(例のまゆをあげて吹くやつなんか)というのもある。ぜひ、生徒にはやってもらいたいんだけど、恥ずかしいのか、なかなかできない。といいながら、表情筋にたよりすぎるのもいけないらしい。


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