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奏法アドバイス [部活動]

楽器の奏法等を指導したり、アドバイスしたりするときには、マニュアル的な「言い方」「指導法」が存在する。しかし、それは一般的な「傾向」をもとに、マニュアル化してあるので、その人、その状況にあっているとは限らない。

たとえば、「金管楽器のマウスピースのプレスについて」これなどは有名な話で、ノープレス奏法みたいな方向性が強かったけど、近頃は、「左手の使い方」みたいな言い方で、「プレスも重要」という傾向になっている。

「フルートの高音」もちろん初心者には、「息の穴を小さくして、息のスピードを速く」と言うけど、音が出るようになった状態で、高音域でいい音を目指すときは「息の穴を小さく」とは言わない。高い音の時は「くちびるをしめないで」。低い音は「息をできるだけ集めて」と言うことが多い。ちょっと聞くと、初心者用のマニュアルとは逆になる。

なにごとも、「バランス」というか「常に裏表」というか・・・・。その他にもいろいろな状況があると思う。


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