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真珠湾攻撃と戦艦大和 終戦の詔勅 [学校]

日本は太平洋戦争において、スタート時点で、空母と飛行機による攻撃という新しい戦い方で大きな戦果をあげることができた。

にもかかわらず、最終的には、大和、武蔵に代表される大艦巨砲主義という一時代前の戦い方に固執した云々という批判を受けることがある。

結果を知ってからの後出しの批判なのかもしれないし、
当時の状況として、空母を破壊され、「新しい戦い方」を選択できなくなった、という、
そうしたかったのではなく、そうせざるを得なかった、ということもあるかもしれない。

しかし、
「空母と飛行機による攻撃という新しい戦い方」のすばらしさを本当には理解していなかった、わかっていなかったというのも事実ではないだろうか。



1945年8月15日、天皇陛下自らの声で、直接国民に語り掛ける形で終戦の詔勅がラジオで放送された。

国のリーダーが直接、国民に語りかける、それが、ラジオというもののおかげで可能となったわけです。
そして、それをいち早く、見事に活用したわけです。(ラジオの登場は1925年)



オンライン学習とかが、このコロナ禍で一段と加速。
だったら、学習指導要領を出して、各教員、学校に、その運用を任せるみたいな形でなく、
国がオンライン教材を作成したら、いいんじゃないでしょうか。
質の高いコンテンツを用意してもらい、それを使って、現場の教員は話し合い活動のコーディネイトや個別指導をおこなう。

そんな形式にならないだろうか。

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