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ローズ・アダージョ アティチュード [吹奏楽]

第1幕で、オーロラ姫が4人の求婚者と踊る、アダージョ。

本来、アティテュードという単語には、「姿勢、態度、身構え」などの意味があり、
バレエでのアティチュードというのは、
「片方の脚を軸にして立ち、もう一方の脚は膝を約90度に曲げて体の前方または後方に持ち上げて保つ」ポーズ。

ここでは、
4人の求婚者に次々と支えられながらアティテュードのポーズを取ったままゆっくりと回るのだけど、
この「アティテュードのポーズを取ったままゆっくりと回ること」をアティテュード・プロムナード(attitude promenade)というらしい。
優雅さと格式を表現しているのだとのこと。

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