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オッフェンバック作曲「天国と地獄」より”カンカン” [吹奏楽]

ウェルカムコンサート「オーケストラ入門!」での、小4の女の子と小1の男の子による指揮者体験企画での曲は、オッフェンバック作曲「天国と地獄」より”カンカン”でした。

川崎ミューザは舞台を取り囲むように客席があるので、指揮者が前から見えるような席をとりました。(奥さんには不評なのですが、サントリーホールでも、所沢ミューズでも、とれるのならP席といわれるような、舞台の後の席を好んでとります。)

女の子の方はドラムを習っているとのことだったのだけど、別に指揮法は習っているわけではないだろうから(いや、事前に指導は受けたかもしれないけど)、自然な動きだと思われるのだけど、
二人とも、拍を叩くような動きではなく、引き上げるような動きだったのが印象的でした。

ちなみに、youtubeで、今年の課題曲Ⅳを作曲者の郷間氏が指揮しているのを見ると、点を置く(うまく表現できなくてごめんなさい)みたいな動きが印象的だったのだけど。


オッフェンバック作曲「天国と地獄」より”カンカン”の演奏中、
二人とも、ちょっと違和感を感じさせる部分があったのだけど、きっとそれは、


この曲、4分の2拍子だと思うのだけど、4小節単位で進んでいくと思うのです。
でも途中、イレギュラーな部分があるのですよね。
https://kitachi.blog.so-net.ne.jp/2011-11-12

ただ2拍子を振るのではなく、音楽を意識しているほど、自分自身でも違和感を感じてしまうと思うのですよね。

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