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アルヴァマー序曲 ホルンの楽譜 [吹奏楽]

個人練習で練習する場所、課題を書いてもらった時、ホルンの子が、「『6』の前のこまかい動き」というのをあげていた。

なるほど、ホルンが他の楽器と一緒に、結構、細かい動きをしている。
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きっと、僕が指揮すると、指揮者の気持ちとは関係なく、ナチュラルアラルガンドしてしまうのだろうなぁと思ってしまうw(別にホルンだけが悪いというわけじゃくて)

ちなみに、「ナチュラルアラルガンド」は、勝手な造語です。(たぶん)

これだけ、多くの楽器がこまかい音符を演奏していていると、合奏の機会があればあるほど(さらに言えば、スネアドラムの子が、気が利いていると)、
まるで、指揮者が意図しているかのごとく、少しゆっくり、というかタメを持たせるような感じになってしまうように思う。

まあ、そうなっちゃうというのが、指揮者なのに奏者に流されるという「きたちくん」らしい、ともいえるのかもしれないし、そういうレベルにさえならないまま、本番になってしまうかもしれないのだけど、

できるなら、テンポは変えず、エネルギーだけが増大していくような演奏がしたい、と思っている今日この頃だったりする。


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