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本番直後の涙 [吹奏楽]

コンクールで、賞うんぬんではなく、演奏直後に涙している姿を見ることがある。
演奏の失敗とか成功とか、そういう問題ではなくて、きっと大きなプレッシャー、緊張感を乗り越えたからだろうなぁと思うのと、とても感動してしまう。

今年、コンクールをいろいろ聴きに行って、演奏直後の涙で印象に残っているのが、二人。
中学生の男の子と高校生の女の子、いずれもピッコロトランペットを吹いた子だった。

トランペットのハイトーンって、本番で音が出るかどうかというレベルで、すごいプレッシャーなのだと思う。

それに比べて、木管は、そういうプレッシャーって少ないよね、とか思っていたけど、
今年の課題曲Ⅴの冒頭のピッコロは、結構うまい人でも、はずすプレッシャーを感じていたのではないだろうか。

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