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マーチの演奏スタイル [吹奏楽]

吹奏楽コンクール東北大会の前半の部を、奥さんと一緒に鑑賞したので、
僕:「どうだった? なんか感想ある?」と聞いてみると、
奥さん:「そうね、マーチについては、2種類に分けられるわね。」
僕:「えぇ?!」

奥さんは、基本的に音楽については素人で(まあ、それは僕もそうではあるのだけど)、
その奥さんから、大胆な発言をいただいて、びっくりしてしまったわけです。

実は、これまでも、「『年寄り系の指揮・演奏』『若者系の指揮・演奏』がある」という見解を持っていて、どういうことか聞いてみても、わかるようでわからなかったりしていたのですが。
今回、どう2種類に分けられるのか聞くと、
「『さらっと演奏するタイプ』と『歌い込むタイプ』があるわね。あと、『メロディが主になっているタイプ』と『伴奏とかが結構大きいタイプ』ね。」

う~ん、でもそれって、いろいろなバリエーションがあって、2種類じゃないじゃん、とツッコミたいのをグッと我慢したわけですw

それぞれの団体で違うわけで、簡単に分類なんかできないとは思うのですが、人間は、つい分類したくなるのですよね。
そして、僕も、課題曲のマーチの演奏スタイルについては、2種類あるという考えを持っていますw

「軽快系」と「K系」
Kのところには、有名な吹奏楽指導者の方の名前が入ります。
「K系」の特徴は、
・ゆっくりめのテンポで、和声の変化を明確に示す。
・ダイナミクスの変化も明確に。(クレッシェンドする前は小さくする)


その他、「地声サウンド系」「裏声サウンド系」もあるよね、とか、
全然2種類にならないw

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