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塞翁が馬 [雑感]

朝のニュース番組?を観ていたら、日本にいる外国人に聞いた、日本語の好きな言葉というので、「塞翁が馬」というの取り上げられていた。

インターネットで調べると

「昔、中国北方の塞(とりで)近くに住む占いの巧みな老人(塞翁)の馬が、胡の地方に逃げ、人々が気の毒がると、老人は「そのうちに福が来る」と言った。
やがて、その馬は胡の駿馬を連れて戻ってきた。
人々が祝うと、今度は「これは不幸の元になるだろう」と言った。
すると胡の馬に乗った老人の息子は、落馬して足の骨を折ってしまった。
人々がそれを見舞うと、老人は「これが幸福の基になるだろう」と言った。
一年後、胡軍が攻め込んできて戦争となり若者たちはほとんどが戦死した。
しかし足を折った老人の息子は、兵役を免れたため、戦死しなくて済んだという故事に基づく。」

年とってくると(って、ほどの年齢じゃないかもしれないけど)、なんか、本当にそうだよなぁとか思ったりする。
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