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吹奏楽コンクール 西部地区大会5日目 [吹奏楽]

吹奏楽コンクール西部地区大会5日目に出場し、課題曲Ⅳ「エンターテインメント・マーチ」「祝典序曲 祈りは時の流れに輝く」を演奏し、銀賞をいただきました。

審査員の方々の講評です。

A先生
課題曲 のびやかなながれのあるマーチでした。テンポ感、少しずれてしまったのが残念です。前に進む力のある、重くならないテンポ感をイメージできるといいですね。
自由曲 躍動感のある演奏でした。dimしてpをつくる時、息の分量ではなく、スピードをコントロールして、きれいな響きがつくれるといいですね。

B先生
先生にお尻をたたかれる様にペキペキとメリハリの効いた演奏でした。課題曲では頑張り過ぎな感じがしましたが、pのバランスなどきれいに聴かせて頂きました。一変して自由曲では、先生と皆さんの一体感が感動と興奮を作っていました。また無理のない音楽作りや奏法(身体をゆすったりしない)には感心しています。自然でしたが、より考え抜いたフレーズの持続、研究されてください。私の好きな団体でした。伸びて欲しいです!!

C先生
課題曲:とても勢いを感じる演奏でした。ABは、その勢いのある入り方でテンポ、アンサンブルが乱れていました。Cでは、低音メロが重くなってしまい、テンポが6~8(メトロノーム)落ちてしまいまいたネ。トリオでは、メロディ、伴奏、オブリガート、それぞれのテンポが違い大きくズレてしまいました。全体に終わりに向かってどんどん遅くなっていく演奏でした。
自由曲:こちらもテンポに骨格が形成されていないので、安定感、安心感をあまり感じられませんでした。イントネーションはまずまず良いので、テンポ、リズム、流れをしっかり感じられると良くなると思います。頑張ってください。

D先生
全体的に良くまとまった良いサウンドですね。各楽器同士のブレンド感もとても良かったです。日頃の練習が伺えるサウンドに感銘しました。課題曲もメロディの移り変わりもきれいで、トリオへの移行、再現部への移行もスムーズでした。自由曲、トランペット、ソロ、good! 中間部、木管メロディ+ホルンユーフォの場面で、もう少しホルンユーフォがブレンドできたらよかったですね。

E先生
トロンボーン、後打ちのタイミング、若干遅い。流れを作るうえでアウフタクトはとても大事です。「んたたた| 」たいてい遅い、くいつき、動き共。 対比をもう少し出して。 Brass、タンギングと指、腕の動きが時々ずれる。

(アルファベット表記等、若干の変更をしています。)