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ソロトーン [吹奏楽]

吹奏楽ゼミナール最終日、編曲作品の試奏の場面で、ある受講者の作品に対して、
藤田先生:「ソロなら、soloって書かないとね。」という指摘があった。

でも、音大生の皆さんは、「solo」って書いてなくても、ちゃんと、ソロだとソロトーンで演奏してくれていた。

そして、逆にいうと、他の楽器と重なっていると、「合わせて」くれる。
その結果、初見なわけで、オーケストレーションもわからないのだから、慎重な演奏になりがちではあるけど・・・。

「合わせにかかる」のと、「前に出る」のとの区別を考えて演奏できると、より楽しいと思う。(>生徒の皆さんへ)
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