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ホルンのD [吹奏楽]

ホルンの五線第2間の実音Dって、単純に考えるとB♭管だと、開放のような気がするのだけど、生徒は、「12」で吹くし、運指表にも「12」と書いてある。

たしかに、開放で吹いてもらうと、低かったりする。

隣のCについては、ダブルホルンで通常はB♭管を使っていても、F管の開放を使おう、というのは、よく知られていると思うのだけど、Dについても、そういう工夫がされているとすれば、ホルンのこの倍音は、基本的に低くなってしまうということですよね。

倍音の理論からも予想されるし、知っている人にはあたり前なことかもしれないけど、ちょっと知識が増えた感を味わっています。

そして、「ホルンのD」をインターネットで検索してみると、ちゃんといろいろヒットすることにもびっくりしてしまいました。
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