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高輪ウィンドフェスティバル 講評 [吹奏楽]

7月21日におこなわれた高輪バンドフェスティバルでの演奏への5人の先生方の講評、アドヴァイスです。

A先生
課:勢いある流れでしたが、全員で一つのテンポ感を持てるともっとステキです。中間部、やさしいサウンドが印象的でした。やわらかさの中に、あたたかい色、熱い歌も込められると表現が増しますネ♪
自:それぞれのライン・丁寧に表現しています。こちらも、みんなで一つの流れを感じ、それに乗っていくようなかけ合いになると良いですネ♪ 
音楽の動きを常に大切に、ブレスも休符も動かしていってください。

B先生
課:タムのチューニングが低めですね。暗く聞こえるかもしれません。
  音量が下がるとピッチも下がります。(特にクラリネット)
  中間部のユーフォニアムの四分音符が遅くなります。全体的にアクセントがあまり感じとれません。
自:スネアドラムバランス考えてください。
  トランペット、ぶら下がって聞こえます。速くなった部分、
  低音楽器にビート感が感じられません。推進力をもって。
  場面転換がはっきりすると良いですね。

C先生
課:サウンドのバランスは良く、とても聴きやすかったです。リズムにスピード感がもっと欲しいですね。
  吹いた後、音尻があいまいなので、もっとタイトにしてみましょう。休符も表現の一つなので、クリアに提示すると、もっとノリよい音楽なると思います。
自:課題曲と同じ、バランスはgoodです。ただ、全体的にフォルテとピアノの差が欲しかったです。(ボリューム以外に音の質も)
  ゆっくりした部分では音の立ち上がりも丁寧に。
  充分、技術は持っているので表情をつけることに意識を向けましょう。、

D先生
課:場面の変化を丁寧にハッキリと演奏できるとよいでね! 中間部のハーモニー、楽器間バランス、音程を丁寧に取りましょう。メロディー(フレーズ)の音処理が雑です。
パーカッション、準備を丁寧に。 拍子をしっかり見せましょう。慌てず練習してくださいね。
自:表情のある演奏でした。色彩感(音色、深さ、音質など)がある聴いていて楽しいです。リズムや拍子も大切に。
  パーカッションは歌いましょう。  中間部の歌は、皆さんの思いがあるとよいですね! 
  弱奏部はもっと音を捕まえてください。 
  更に丁寧に仕上げてくださいね! 期待しています。

E先生
課:同じ音程の楽器同士で音程を合わせる自主練習を。
  Toms.とS.D.の音程は重要です。少し低い調整に思えます。Tomsの最低音はそのままでかまわないので、上を高く調整すると、音楽全体に張りがでます。
自:フレーズをもっと長くとるともっと良くなる。
  スネアドラムのリズムは、旋律や対旋律と思って、曲に乗るように弾くと“ノリ“が出てきます。

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