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縮図 [学校]

算数 2つの数直線
今年、小学校の授業を参観させていただく機会があるのだけど、

小学校6年生の算数を参観されてもらって、分数のかけ算、割算の文章題で、2つの数直線を使って考えるようになっているのが新鮮であった。

今回、新鮮だったのは、縮図を書いて、答えを求める問題。

ビルの高さとか、川の幅を、分度器とものさしを使って、縮図を書いて求めるというもの。

たとえば、「ビルから10m離れた地点から、ビルの屋上までの角度が60度の時、高さは何mか」というような問題。
えっ、三平方の定理?、平方根?という気もするのだけど、そうじゃなくて、
たとえば、10mを500分の1にして、2㎝。
分度器とものさしを使って、一辺が2㎝の直角三角形を描き、実際に長さを測って、3.4㎝とか、3.5㎝という数字を出し、3.5×500=1750㎝、17.5mという答えを引き出すというもの。

う~ん、中学校の問題だと、わざと問題文の図形はゆがんで描かれていたりすることもあるし、実際に「測る」というのは、タブーだったりすると思う。


小学校では、分度器を使って、描いて解くので、40度とか、58度とかも出てくる。
思わず、tan40°って?と思って、iPhoneのGoogleで検索してみると、計算してくれるサイトがあるんですね。


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