SSブログ

自立 映画「ビリギャル」 [吹奏楽]

「エースと呼ばれる人は何をしているのか 」

エースと呼ばれる人は何をしているのか作者: 夏 まゆみ出版社/メーカー: サンマーク出版発売日: 2014/06/03メディア: 単行本(ソフトカバー)
電車の広告をみていて、読みたくなってしまった本が、夏まゆみ著「エースと呼ばれる人は何をしているのか 」。

夏まゆみ著「エースと呼ばれる人は何をしているのか 」という本を読んだせいなのか、「自立」というキーワードが、僕の頭の中で、マイブームになっていたりする。

なので、映画「ビリギャル」を観ても、変なところに反応してしまった。

第一志望の慶応大学文学部試験の直前に、主人公の女子高生は、塾の先生からもらった、「合格祈願」缶コーヒーを飲む。
そのせいで(本当にそのせいかどうかはわからないけど)、試験中、お腹が痛くなって、実力が発揮できず、不合格になってしまう。

(ちなみに、僕は、大学受験の時、試験が始まるとお腹が痛くなり、主人公の女子高生と同じような状況になっていた。別に病院に行ったわけではないけど、自律神経失調症みたいなことだったのではないだろうか。)

で、まだその試験の結果は出ていなくて、翌日に望みの薄い学部の試験が残っているという状況で、母親との電話での会話、
「さやか、しくじっちゃった・・・」(聞こえないような小さい声で)

失敗を、人のせいにしないのだよね。
缶コーヒーを渡した先生がいけない、とかこれっぽっちも思わない。

いろいろなアドバイスを素直に受け入れて、猛烈な実践をしてきたのだろうけど、ただ命令に従って動くロボットではなかった、みたいなことを感じた。

映画の展開としては、一旦、不合格という状況を作るためのエピソードなのかもしれないけど、
自分的に、勝手に深読みして、感動していたりしました。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0