涙と球技大会 [学校]
1学年最後の学年行事ということで、クラス対抗の球技大会がおこなわれた。
男子は、サッカーとバスケットボール、女子は、ドッチボールとバスケットボール。
一応、担当はバスケットボールの方だったので、体育館でバスケットボールを観戦した。
担任する2組は、男子のバスケットボールで優勝。他は入賞しなかった。総合順位は最下位。
男子バスケットは、バスケットボール部も多くいて、逆に勝たなきゃというプレッシャーもある中、見事結果を出すことができた。
一番感動したのは、女子のバスケットボールで、負けた後、メンバーが泣いていたこと。
同点で前後半が終了。同点の場合は、3本勝負のフリースロー合戦ということになっていて、相手クラスに2本入れられて、敗戦。
一生懸命ではあったけど、なごやかに笑顔で取り組んでいたので、負けて泣くとは思っていなかった。
あぁ、本気でがんばっていたんだなぁ、と思った。すばらしい子たちだなぁ、と思った。
あとで、この話をすると、
「先生、見てたんですか?、どこにいたんですか?」
う~ん、存在感ない。
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