SSブログ

講評用紙 [部活動]

前任校在任7年間の2年目に、6月に開催される西部地区吹奏楽研究発表会で、A.リードの「春の猟犬」を演奏した時の、
後藤洋先生の講評です。

 まだ曲を仕上げる途上とお見受けします。音楽を感じ、表現する心が豊かなバンドなので、まだ技術的に未完成でも、表現したいことは充分に伝わってきました。
 ただ、自信のあるところは気合が入るのに、難しいところ、苦しいところ、自信のないところでは逃げ腰になったり、投げやりになったりするのがとても気になりました。このままでは難しいところがいつまでも中途半端なままになってしまうのではと心配です。できなくとも、心だけはこめて演奏しよう。
 この曲のためには、吹き込む息そのものに躍動感が必要ですね。息のトレーニングを工夫してみてください。

とても、やさしく、きびしく、するどく、そして、あたたかい、講評だったように思います。
その後の活動に、活かしきれたかどうかは、自信がありませんが、とても、ありがたかったです。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0