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アンパンマンのマーチ 6小節目の3、4拍目 トランペット [吹奏楽]


「アンパンマンのマーチ」の6小節目の3、4拍目のつなぎは、トランペットに16分音符の動きがある。

金管楽器としては、それなりに面倒くさい動きだと思うのだけど、トランペットの子たちは短い練習時間でよくやってくれたと思う。

ここも、3拍目の頭を振ったら、4拍目は振らないで任せるようにしている。

ただ、本当はこの部分のアーテキュレーションにもっとこだわりたいのだけど、そんなことを合奏練習でこだわっている時間などないのが現状。

考えてみると昔は、コンクール曲の練習とかだけじゃなく、日々の合奏練習とかを通して、指導者の音楽的な癖とか解釈とかが、自然に生徒たちに刷り込まれていたような気がするのですよね。

まあ、「お前なんかの音楽的な癖とか解釈とか、刷り込まれたくないし、刷り込まれた覚えもない!」というご意見もあると思いますがw、意識があるないに関わらず、少なくない影響をあたえていたようには思うのですよね。

残念ながら、昨今の世間の状況と、自分自身の年齢を含めた状況から考えて、生徒とともに手探りで音楽と向き合っていくというのは、もうできないのかもしれない。

(おまえが、いつ「生徒とともに手探りで音楽と向き合ったんだ!」というツッコミはやめて!w)


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