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宝島の指揮 その2 [吹奏楽]

宝島の指揮については、
2007年のバレンタインコンサートという高校生と一緒に演奏する機会でのことが、大きな出来事として残っている。
自分自身の成長の場になったのではないかと思っている。
(どこも成長していない、何か誤解しているよ、というツッコミはやめてw)

その年の曲は、
・「ユーロビートディズニーメドレー」
・「宝島」
・「ラプソディインブルー」
参加校の顧問が分担して、3回程度の合同練習で、指揮・指導をして、本番、という感じでおこなわれる。

で、僕は、「宝島」の担当ということになった・・・。

今まで口に出したことがないとおもうのですが、

・・・実は、

・・・僕、

・・・本当は、

「ラプソディインブルー」を振りかったのですよね。

というか、
それ以外の2曲は、別に指揮者なんていなくても、いいじゃないかという気がしていたのです。
拍子を振る以外に何をすればいいの? みたいに思ったのです。




でも、せっかくの機会だから、いろいろ考えてみようとも思ったのです。

それまで、コンクールで「スクーティンオンハードロック」を演奏したり、

富士河口湖音楽祭の佐渡裕氏による公開指揮者アカデミーで、
「高度な技術への指標」と「ディスコキッド」、ドラムセットが入るポップス調の曲で、テンポの変化もないし、指揮者講習会の曲としては、どうなんだろうと思うような曲でも、いろいろやることはあるということを知り感動した経験があったので、いろいろ研究してみようと思ったのです。
https://kitachi.blog.ss-blog.jp/2005-08-19

まあ、その頃は、まだ、コードネームをふってみるとかはしていなかったのだけど、CDを何回も聴いて、いろいろ考えてみました。

たとえば、Bからの低音は、
B tube.jpg

となっているのだけど、
この3拍目、4拍目、そして1拍目という動きを、
意識させるように、そろうように振る、というのを考えたりしました。

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