SSブログ

喪失感 [吹奏楽]

いつのまにか5300以上にもなったこのブログの記事の中を「喪失感」というキーワードで検索すると、以下のような記事がヒットした。

https://kitachi.blog.ss-blog.jp/2008-03-19
このブログを始めて、まもなく、異動した学校で、1年生だけのメンバーで、吹奏楽部が再スタート。
その一期生との活動も、今度の定期演奏会で、ついに最後。
いや、もう残された時間の中では、一人ひとり、個人レッスンで練習をみることもできないし、アンサンブルの指導をする時間も、一緒に合奏する時間すら、ほんの少ししか残されていないような気がする。
夢中で歩いていても、いつの間にか節目をむかえる。
「別れは、新たな旅立ち」「別れは、新しい出会い」とは言うけど、
このなんともいえない喪失感みたいなものは、いかんともしがたい・・・・。

https://kitachi.blog.ss-blog.jp/2007-01-22-1
今頃の季節になると、ふとぼんやりした時間があると、頭の中を「卒業写真」など、卒業ソングの一節が流れたり、なんともいえない寂しさを感じることがよくあった。
「卒業」=「別れ」
別に、二度と会えないわけではないのだけど、
「旅立ち」なわけだし、「巣立ち」なわけだから・・・。
「『女王の教室』の真矢」流に言えば、
「もう、ここはあなた達のいるところじゃないでしょ!早く中学校へ行きなさい!」
ということだと思うし。
他学年を担当することが少なく、そういう気持ちは、3年に1度という感じだったのだけど、部活動を担当するようになると、毎年、になってしまった。



生徒のいない学校で、
でも、やらなきゃいけない仕事はたくさんあって、

いつものとは違う、別の「喪失感」みたいなものが大きいように思う。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽