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「阪神淡路大震災」と「東日本大震災」 [雑感]

前の記事で、
「大きな災害の場合、その被害の全体像が見えてくるまでに、時間差があるように思います。」と書いた。
思い出されるのは、「阪神淡路大震災」と「東日本大震災」。

「阪神淡路大震災」をインターネットで検索すると、発生は、
1995年(平成7年)1月17日5時46分とのこと。

自宅のベットで寝ていて、大きな揺れを感じたのだけど、震源地がそんなに離れていて、そんなに大きな被害がでる地震だとは考えもしなかった。
今は、ちょっと大きな揺れを感じても、もしかした、どこかで、もっと大きな揺れで、被害が出ているかもしれない、と思うようになった。

「東日本大震災」をインターネットで検索すると、発生は、
2011年(平成23年)3月11日(金曜日)14時46分とのこと。
3年生を担当していて、卒業式をひかえ、生徒はすでに下校させ、職員室で仕事をしている中で、大きな揺れを感じたのを覚えている。

というか、「東日本大震災」の発生時には、すでにこのブログを始めていて、その後の出来事、対応を含め、いろいろ書いていたりする。

でも、発生直後は、情報もいろいろ錯綜し、とくに津波による被害については、あれだけ多くの死者を出す災害になるとはわからなかった。


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