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フルート 高音のあて方 [吹奏楽]

近年、いろいろな講習会に参加しても、指導者として、学んだことをどう活かせるかという視点になることが多かったのだけど、

今回のアレクサンダーテクニークの講習会では、講師の先生がフルートであったり、レッスンを受けた受講生がフルートだったりすることもあり、本来は、自分が、フルートを演奏するためだったはずだよなぁと、あらためて思い返したりする場ともなった。

フルートの高音について、
ソプラノ歌手が、チェストアップで(肺の上の方に息を保つ感じで)演奏するのと同じように、フルートの高音も考えてみれば・・・という提案があり、
う~ん、そうなんだろうか、という疑問がわいた。
自分自身の、音に対するイメージを左右されるような部分だったりする。

一概に言ってはいけないかもしれないけど、吹奏楽で吹いていると、高音は、ちょっとオーバーブロウ気味に息をたくさん吹き込んで、大きな音を求め、かつピッチが上がらないように、アンブシャーはしめ過ぎないようにする、みたいなアプローチになりがちだと思う。(いや、他の人はともかく、僕はそうなりがち、というか、そうしていたりする。)

でも、それって、間違っているのかも。

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