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ホルストの第1組曲 シャコンヌ 42小節目 [吹奏楽]

ホルストの第1組曲の1曲目、シャコンヌの、練習記号Bからというのだろうか、42小節目というのだろうか、第六変奏目というのだろうか、Brillanteという指示のある部分、
木管楽器が十六分音符の連符を演奏する中、金管楽器を中心に、八分音符で、テーマが演奏される。
基本的には、E♭・F   C・B♭・・・・というテーマのメロディなのだけど、
コルネットとトランペット、ホルンだけが、同じリズムで、違う音も吹いていたりする。

たとえば、2個目(Bの1拍目)の音は、Fが主体で、
1stコルネットと2nd.4thホルンがD、
2ndコルネットと1st.3rdホルンがA♭、
トランペット1st.2ndがB♭(オクターブ)だったりする。
まあ、音の組み合わせ的には、B♭7ということになるのだろうか。


こういうのって、作曲者の人は、どんなことを考えて音を決めているのだろうか。
というより、吹く側(トランペット、コルネット、ホルン奏者)としては、どう考えて吹けばいいのだろうか。

というか、
少なくとも、これまで、指揮をするときには、何にも考えていなかったなぁ、と思った。
(思っただけで、何かが変わるわけでも、できるわけでもないけど。)



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