低音位 ドミナントとしてのⅠの第2転回形【和声と楽式のアナリーゼ】 [吹奏楽]
和音の転回形というのはもちろんこれまでも知っていた。
根音 基本形
第3音 第1転回
第5音 第2転回
第7音 第3転回
基本形から、根音を一番上に持ってきて、第3音が一番下になったものが、第1転回形で・・・とか、
最低音の第3音から一番上の根音まで6度離れているので、六の和音という、とか、
ただ、「この本では、必要な場合以外は低音位を問題にしない。これは分析を煩雑にしないためである。」ともある。
で、問題なのは、「必要な場合」だったりするw
で、次の項目で、「ドミナントとしてのⅠの第2転回形からのV」ということで、属音の上に形成される第2転回形のⅠの和音は、基本位置のVの和音と合体して、1個のドミナント和音として用いられる。」というのが紹介される。
根音 基本形
第3音 第1転回
第5音 第2転回
第7音 第3転回
基本形から、根音を一番上に持ってきて、第3音が一番下になったものが、第1転回形で・・・とか、
最低音の第3音から一番上の根音まで6度離れているので、六の和音という、とか、
ただ、「この本では、必要な場合以外は低音位を問題にしない。これは分析を煩雑にしないためである。」ともある。
で、問題なのは、「必要な場合」だったりするw
で、次の項目で、「ドミナントとしてのⅠの第2転回形からのV」ということで、属音の上に形成される第2転回形のⅠの和音は、基本位置のVの和音と合体して、1個のドミナント和音として用いられる。」というのが紹介される。