SSブログ

低音位 ドミナントとしてのⅠの第2転回形【和声と楽式のアナリーゼ】 [吹奏楽]

和音の転回形というのはもちろんこれまでも知っていた。

 根音 基本形
 第3音 第1転回
 第5音 第2転回
 第7音 第3転回

基本形から、根音を一番上に持ってきて、第3音が一番下になったものが、第1転回形で・・・とか、

最低音の第3音から一番上の根音まで6度離れているので、六の和音という、とか、

ただ、「この本では、必要な場合以外は低音位を問題にしない。これは分析を煩雑にしないためである。」ともある。
で、問題なのは、「必要な場合」だったりするw

で、次の項目で、「ドミナントとしてのⅠの第2転回形からのV」ということで、属音の上に形成される第2転回形のⅠの和音は、基本位置のVの和音と合体して、1個のドミナント和音として用いられる。」というのが紹介される。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント