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NHK「発達障害って何だろうスペシャル」 [吹奏楽]

NHK「発達障害って何だろうスペシャル」を観ました。
戦後最年少22歳で真打ち昇進を果たした、落語会のプリンスと呼ばれる落語家の方が、
「小学生のころ、文字を読むのが苦手で、音読が一番きつかった。」
「文字を読むのが苦手なため、他の科目も授業についていけなかった。」
「僕自身が学習障害だと知ったのは4、5年前。人に指摘されて調べたらそうだった。それまでは単なる落ちこぼれでした」



音楽をやっていると、絶対音感、相対音感のない僕は、ある意味、発達障害、学習障害状態なので、そのへんの感覚というのは、よくわかったりします


その落語家の方は、今でも、朗読等の仕事で台本を読むときは中学で習う漢字にも苦戦し、読み方に自信がない言葉にはすべてふりがなをつけるという状態。

いや、なのに、朗読やナレーションなどの仕事を多くしている、そういうオファーが沢山あるということに、なんか勇気をもらえたような気がしました。

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