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ジェラート・コン・カフェ  [吹奏楽]

自由演奏会で演奏した、真島俊夫さんの「ジェラートコンカフェ」については、N2中の時や、N2中の卒業生バンド等で、指揮者として演奏したことはあったし、「クレオパトラの夢」との関係等の記事をこのブログに書いたこともあった。
ジェラート・コン・カフェ
真島俊夫作曲「ジェラート・コン・カフェ」
ジェラートがアイスクリームで、カフェがコーヒー、つまり、アイスクリームにコーヒーをかけた物らしい。食べたことはないのだけど・・・。
「ちょっと大人の香りがでるとよい」といわれても、どのようにしたらいいかわからないのではありますが・・・。
途中何回か出てくる、流れるような木管のメロディ、フルートのオブリガートの部分が、ちょっと良い感じだなあと思っています。



クレオパトラの夢
新座第二吹奏楽団で、真島俊夫作曲「ジェラートコンカフェ」の練習をしていて、メンバーの一人が、「この曲聞いたことありますか?」ということで、聞かせてくれたのが下の曲。

ジャズのスタンダードナンバーで、「クレオパトラの夢」というらしい。

まあ、聞いてみると、聞き覚えも少しはあるかもしれないけど、全然ピンときていなかった。

さらに、インターネットで、「クレオパトラ」と「ジェラート」で検索してみると、

ジェラート 
イタリアンアイスのことで、その起源は、クレオパトラとのロマンスでも有名なローマの英雄シーザー(BC100~44年)にあり。若者をアペニン山脈に走らせ、氷や雪を運ばせて乳や蜜、ワインなどを混ぜて飲んだと伝えられている。これが純粋に嗜好食品としてジェラートを求めた最初といわれている。

おお、なるほど、はじめから、そういうことだったのね、という感じ。

う~ん、ちなみに、メンバーに聞いてみると、「クレオパトラの夢」という曲名を知っている人は、2名。
でも、ジェラコンとの関係にまで気がついていた人はいなかった。


今回演奏してみて思ったのは、結構むずかしいよね、ということ。
というか、そんな深い意味じゃなくて、かつてやったことがあるとはいっても、リズムとかも、忘れちゃってたりするのですよ。
音源とか聴いたことなくて、譜面だけ見て、初見でパッとやるのは、そこそこ大変なのではないでしょうか。

実は、指揮者としてやった時は、
中学生相手だと、まあ、リズムがとれていないのもあたりまえだし、場合によれば、途中で止まってしまうこともあるぐらいのことは覚悟しているのだけど、
卒業生のバンドとかで、3回ぐらいの練習で本番みたいな感じなのに、「えっ、リズムもとれてないの!?」と、ちょっとイラっとした記憶がある。(絶対、顔とか態度に出してはいないと思うのだけどw)

不遜でした。ごめんなさい。

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