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小学校バンド [吹奏楽]

小学校金管バンド
浜松でのバンドクリニック、最終日、ファイナルコンサートの1団体目は、小学校の金管バンド。
金管楽器、うまい!、音がいい!。 えっ!っていう感じ。
小学生がうまいというのは、前から聞いていたし、知っていたのだけど、それにしても、すばらしい。
楽器、練習時間等の環境の整備、正しい指導方法等、いろいろ要素があるのだろうけど、
「金管楽器」と「小学生」の組み合わせは、何か特別なアドバンテージがあるのだろうか?

北陸吹奏楽コンクールで、久しぶりに「小学校のバンド」を聴かせていただきました。

木管も含めて、楽器をしっかり鳴らしていて、すばらしいな、と思いました。

「小学校」だから、ということではないと思うのですが、思ったのは、
・保護者の存在
 楽器のセッティングに多くの保護者の方が携わっていました。(バックを肩からななめに掛けたり、デイバックを背負った保護者の方が)
 チューバにも一人ずつ、楽器を運ぶ保護者がついていたりして。
・「すごくうまいけど、周りは聴いていないかも」
 別に、小学生だからということではないと思うのですが、自分の演奏はしっかりやるし、指揮の先生をしっかり見ているけど、「周りを聴いている感」を感じなかったりしました。
まあ、それは、「一生懸命さ」「ひたむきさ」を感じさせるのかもしれないし、
中途半端に聴いちゃうと、アンサンブルが崩れてしまうこともあるかもしれないけど。


「周りを聴いている感」って、何?、というが、マイブームだったりしますw