単行本「ご機嫌な彼女たち」 [雑感]
愛読している高校吹奏楽部顧問の先生のブログで紹介されていたので、ダウンロードして読んでみました。
かつて読んだ「ジェノサイド」ほど長くはないし、登場人物だって、3人の女性とその子どもが主で、けっして複雑ではないと思うのだけど、名前を覚えないので、つい、つながりがわからなくなってしまいます。
「寧」って?、「杏」? みたいな感じです。
高野 和明 著 「ジェノサイド」
ジェノサイド作者: 高野 和明出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2011/03/30メディア: 単行本
さらに言えば、僕は、登場人物の「名前」を覚えないのだなぁ、とあらためて思いました。特にカタカナはダメです。なので、場面が変わって、すでに登場していた人物が違った形で出てくると、すぐにはピンときません。
これって、老化現象じゃないと思うのですよね。若い頃から、というか子どもの頃からだと思うのです。
読みながら、メモするみたいなことも必要なのでしょうか。